
room6は、この日(10月10日)、SFアドベンチャーゲーム『BatteryNote』とサウンドトラックをSteamでリリースしたことを明らかにした。10月24日までリリースセールにより10%オフの価格で購入できる。サウンドトラックとのバンドル購入でさらに10%オフとなる。
本作は、ロボットを充電して対話するSFアドベンチャーゲーム。壊れかけのロボットたちを充電で目覚めさせ、会話をしながらひとときをともに過ごしたい。ロボットたちの最期の瞬間、それはあなたの手にある充電スイッチに委ねられている。
■あらすじ
コールドスリープから目を覚ました「メカニックくずれ」のあなたは、わけあって壊れかけの3体のロボットたちと対面します。薄暗いメンテナンスルームのなかで、電池切れのロボットたちを充電してこの世に呼び戻しましょう。そのあとは、対話によって記憶をのぞいてもよし、高圧電流を流して、ロボットたちの反応を楽しんでもよし。ただし、バッテリーの寿命はあとわずか。その「余生」をどう過ごさせるかは、あなたの手にかかっています……。
■システム
3体のロボットのうち1体を選択したら、制限時間のなかで充電したり、会話を楽しんだりしたい。ロボットと親密になるか、邪険に扱うかによって反応が変わる。その選択の結果はロボットの運命だけでなく、あなたの迎える結末も左右するかもしれない。シナリオを何度も繰り返してすべてのエンディングを見届けるのもよし、ロボットを幸せにすることだけを目的に頑張ってもよし。その手に握った充電コンセントとスイッチで、未来を選択したい。



■キャラクター
▼ジェシカ
とあるダイナーで働いていたロボット。とんでもないいたずらっ子で生意気な性格。働いていたお店は大切に思っていたようだけど、処分したのには訳があって……?

▼デバインドR7
その身を戦いに捧げた誇り高き軍人ロボット。戦場で自爆しバラバラになったはずの自身がなぜここにいるのか、違和感を感じているようだ。その秘密の真相は……。

▼サーベリー
オフィスで働いていた監視用ロボット。ちょっぴり(?)スケベな性格で、人懐っこい。お気楽極楽に見える姿の背後には、忘れられない過去があるようだ。

▼トレイラー
■サウンドトラックも同時配信!
『BatteryNote』本編を彩る楽曲群を収録したサウンドトラックもSteamで配信開始した。価格は720円。ゲーム本体とセットになったバンドルはお得な10%オフで購入できる。開発者本人が作曲する、ロボットたちとの記憶が詰まったトラックをぜひお手元で楽しんでほしい。
■関連サイト
▼Steamページ
https://store.steampowered.com/app/3005930/BatteryNote/
▼BatteryNoteオリジナルサウンドトラック
https://store.steampowered.com/app/4050830/BatteryNote_Original_Soundtrack/
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