インディーゲーム開発者の銀目(Silvereyes)、マレーシアを舞台にしたピクセルホラーRPG『Even20:交錯と重なり合う平行線』を11月25日に正式リリース

マレーシアのインディーゲーム開発者「銀目(Silvereyes)」は、マレーシアを舞台にしたピクセルホラーRPG『Even20:交錯と重なり合う平行線』を11月25日に正式リリースすることを発表した。

本作は、物語探索・謎解き・リアルタイム戦闘を組み合わせたアドベンチャーRPG。プレイヤーは2人の主人公を操作し、それぞれの「特殊能力」を駆使して様々な困難を乗り越えていく。

Steamではすでに体験版が配信中であり、正式版では全てのストーリーとマルチエンディングが収録され、最終的な体験を楽しむことができる。

▼ストーリー
20世紀末以降、マレーシアでは一連の不可解な失踪事件が発生していた。
行方不明者たちはまるでこの世から蒸発したかのように姿を消し、事件は森、ホテル、学校、そして飛行機にまで及び、法則性も見当たらない。

2006年、主人公「リョウ」とヒロイン「ケイリン」は、エレベーターに乗っている最中に謎の異空間へと引き込まれてしまう。
混乱の中で二人は離れ離れになり、物語を進める中で、やがてこの連続失踪事件の真相が明らかになっていく――。

■ゲームの特徴

・探索と謎解き
複雑に入り組んだ未知の空間を探索し、手がかりを集めて謎を解き明かしていく。プレイヤーの行動が真実へと近づく鍵となる。

・リアルタイム戦闘
本作ではARPG形式のリアルタイム戦闘を採用。敵はいつ現れるかわからず、武器やスキルを駆使して生き延びる必要がある。

・スキルシステム
「時間の減速」や「一時的な無敵」など、強敵との戦いで発動できる特殊スキルを搭載。戦闘に戦略性と緊張感をもたらす。

・マルチエンディング
プレイヤーの選択によって物語の結末が変化し、5種類の異なるエンディングへと分岐する。

正式版では、二人の主人公それぞれの視点から描かれる物語とマルチエンディングを完全収録。ミステリーと感情が交錯する物語の中で、プレイヤーは独自のホラー体験を味わうことができる。

<製品情報>
タイトル:Even20:交錯と重なり合う平行線
開発者:銀目(Silvereyes)
対応プラットフォーム:PC(Windows)/MacOS
対応言語:日本語、英語、中国語(繁体字/簡体字)
発売日:2025年11月25日(予定)

▼Steamストア
https://store.steampowered.com/app/3914200/Even20/