
マイネット<3928>は、Jリーグと協業して2026年1月の正式リリースを予定している新サービス『J.LEAGUE FANTASY CARD』のクローズドβテストを、10月22日から11月10日にかけて実施した。今回のテストには、定員1,000名に対し当初の想定を大きく上回る約1万人の応募があり、急遽参加枠を拡大して1,100名が参加。多くのJリーグファンの関心と期待を集める結果となった。
βテスト期間中には、合計49,505パックのカードが開封され、βテスト参加者のみを対象とした限定セット「Rookie Selection」は全13,974パックが完売となるなど、コレクション要素への高い熱量が確認された。加えて、サービス内マーケットプレイスでの取引も活発で、参加者の約45%にあたる497名が他ユーザーとのカード売買を体験。二次流通を通じたファン同士の交流や戦略的なコレクション形成など、本サービスならではの楽しみ方が広がった。
また、『J.LEAGUE FANTASY CARD』の大きな特徴であるファンタジースポーツでは、J1リーグ第35節(10月24~25日)および第36節(11月8~9日)の2節を対象にゲームが実施され、参加者の88%にあたる967名が参戦。期間中に作られたチーム数は6,740チームを超え、カードの組み合わせや実際の試合データをもとにした戦略的プレーが熱く繰り広げられた。マイネットでは、今回のβテストで得られたユーザーからのフィードバックをもとに、UIやゲームバランスの改善を進めていく。
『J.LEAGUE FANTASY CARD』は2026年1月中旬の正式リリースに向け、βテスト以降もリリースに向けてカードデザインの公開など各種機能の紹介に加え、様々な施策も予定している。
■関連サイト
▼J.LEAGUE FANTASY CARD公式サイト
https://pre.fantasy-fc.com/
会社情報
- 会社名
- 株式会社マイネット
- 設立
- 2006年7月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 岩城 農
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高88億4600万円、営業利益4億2800万円、経常利益3億7500万円、最終利益2億4500万円(2024年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3928