バンダイナムコテクニカ、サミットと共同で「お箸取り出しBOX いちぜんくん」を開発…全国のスーパーやコンビニに向けて11月中旬より販売開始

バンダイナムコエクスペリエンスの子会社であるバンダイナムコテクニカは、サミットと共同で「お箸取り出しBOX いちぜんくん」を開発。全国のスーパーやコンビニエンスストアに向けて11月中旬より販売を開始する。

近年、スーパーやコンビニエンスストアでセルフレジが急速に普及したことに伴う、無償提供されている割り箸の必要数を超える持ち帰りの課題に対し「お箸取り出しBOX いちぜんくん」は、下部のスリットから割り箸を一膳ずつ“つまみ出す”ように取り出す仕組みにすることで、従来に比べ配布を20～30％程度抑制(※)することができる。

また、ボランティアによる森林づくりの取り組み推進に協力することを目的に、同製品の売上の一部を公益社団法人国土緑化推進機構による「緑の募金」へ寄付する。

※バンダイナムコテクニカ調べ（消費分析：株式会社高速）

バンダイナムコテクニカは、今後も製品を通じて環境保全、循環型社会に向けた取り組みを促進し、環境に配慮した製品づくりを行っていく。

■「緑の募金」

全国の学校、地域、街頭や店頭の募金箱、個人、企業・団体等を通じて寄せられた寄附は、法律に基づき、非営利団体による国内外の森林整備・緑化推進の活動や人材育成の取組を公募により助成支援し、豊かな緑と水に恵まれた健康で文化的な暮らしを将来にわたって享受できるよう、国内外の市民による自発的な森づくり活動や緑で子どもたちを育む活動を支援する。SDGｓ課題の解決や持続可能な地域社会づくりへ貢献することを目指している。

■バンダイナムコテクニカについて

バンダイナムコテクニカは、アミューズメント事業のサービス機能の事業拡張および強化を目的に設立した会社。長年にわたって業界で培った技術、知識などを生かして、海外メーカーを含めた他社商品の仕入れ・販売・アフターサービス、オリジナル商品開発など、これまでにない新領域への事業拡張を実現していく。

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