
韓国・光州を拠点とするインディーゲームスタジオのGeniesoftは、韓国の民俗ホラーを題材にしたローグライク・デッキ構築型ゲーム『Midnight Study』の早期アクセス版を2025年11月14日にSteamにて配信開始した。価格は1200円で、最初のチャプターをプレイできる体験版も同時に配信中である。
本作は、名門ヨンチョン高校を舞台に禁断の儀式で呼び覚まされた霊が徘徊する迷宮と化した校舎から脱出を目指すローグライク・デッキ構築型ホラーゲーム。
プレイヤーは巫俗の血を受け継ぐ弓道の達人ハヌルとなり、「終わらない真夜中の自習」を生き延び、校舎をさまよう霊たちと戦う。敵キャラクターは韓国の学校怪談や伝統的な妖怪・幽霊からインスピレーションを得ており、個性あふれるステージで待ち受ける。
戦闘システムは、少女たちが操る護符によって、壁や物体に反射する弾を放ち、霊を祓っていく。スリングショットや物理演算を活かした操作で直感的かつ爽快な手応えを味わうことができる。
戦闘で手に入れた禁断の護符や遺物を組み合わせ、自分だけのデッキを作り上げることが可能で、100種類以上の護符と80種類以上の遺物が用意されている。また、ミニゲームや未知のイベントに遭遇するなど、プレイごとに異なる選択が生死を分ける要素もある。
プレイアブルキャラクターは、ハヌル(弓道部)、スミ(剣道部)、アリン(化学部)、ミレ(陸上部)の4人がおり、それぞれ異なる武器と戦闘スタイルを持つため、戦略的なプレイが楽しめる。
早期アクセス版では、3つの主要チャプター、100種類以上の護符と80種類以上の遺物、個性的な4人のキャラクター、そしてプレイごとに変化する迷宮のような校舎と、時間とともに強くなる霊との戦いを楽しむことができる。











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