
11月18日前場の東京株式市場は大幅続落。日経平均株価は、前営業日比891円35銭安の4万9432円56銭で午前中の取引を終えた。エヌビディアの決算発表を控えて半導体やAI関連を中心にぽじょション調整の売りが出たという。
【主要指数】
・日経225: 49,432.56(-891.35)
・TOPIX: 3,297.96(-49.57)
・ドル/円: 155.25(+0.01)
・ダウ: 46,590.24(-557.24)
・ナスダック: 22,708.08(-192.51)
・SOX: 6,705.74(-105.46)

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている97銘柄のうち、上昇は17銘柄(18%)、下落は75銘柄(77%)、変わらずは5銘柄(5%)で、売り優勢だった。前日買われたブシロードやサン電子などが利食い売りに押されて大きく下げた。
大手ゲーム関連を見ると、ソニーG<6758>、任天堂<7974>、バンダイナムコHD<7832>、セガサミーHD<6460>、コナミG<9766>、スクエニHD<9684>、カプコン<9697>、コーエーテクモHD<3635>が安い。


その他ゲーム会社やディベロッパーは、ネクソン<3659>、トーセ<4728>が高く、マーベラス<7844>、日本一ソフト<3851>、イマジニア<4644>、ユークス<4334>、エヌジェイHD<9421>が安い。


モバイルゲーム系の銘柄は、モバイルファクトリー<3912>が変わらず、サイバーエージェント<4751>、MIXI<2121>、DeNA<2432>、グリーHD<3632>、ガンホー<3765>、アカツキ<3932>、コロプラ<3668>、ケイブ<3760>が安い。


アニメやホビーなどその他コンテンツ関連銘柄は、タカラトミー<7867>、サンリオ<8136>、GENDA<9166>が高く、東宝<9602>、KADOKAWA<9468>、IGポート<3791>、東映アニメ<4816>、エディア<3935>、フリュー<6238>、ブシロード<7803>が安い。


最後に騰落ランキングを見ると、enish<3667>やGENDA<9166>、アクセルマーク<3624>、ビーグリー<3981>が値上がり率上位となり、Link-U<4446>、サン電子<6736>、ブシロード<7803>、イオレ<2334>が値下がり率上位となった。


■ゲーム・エンタメ関連株一覧

※時価総額の単位は億円。