
アイスランドのCCP Gamesは、本日(11月19日)、SF MMO『EVE Online』の最新拡張「Catalyst」を正式リリースした。
採掘は20年以上にわたり、EVE のプレイヤー主導経済を支えてきた基盤であり、すべての艦船・取引・戦争は“鉱石”から始まる。本拡張では、採掘・探索・航行システムが大幅に刷新され、これまでで最もアクセスしやすく、最も変革的なアップデートの1つとなっている。
▼最新拡張「Catalyst」ローンチトレーラー
■新コンテンツ概要
謎のハイパースペース亀裂が発生し、その内部では強力な新鉱石「プリズマティサイト」が大量に眠っている。カプセラたちは、崩壊前の低・無法地帯に現れるフェーズフィールドサイトで最大量を確保するため、ライバルとの争奪戦を繰り広げることになる。
新エピックアークでは、物語を楽しみながら拡張要素を段階的に学べる構成になっており、クリアすると新採掘駆逐艦「パイオニア」を獲得可能だ。採掘のエコシステムを理解し、自身の判断で資源を掘り進められるようになる。



■Catalystの主要ハイライト
・ハイパースペース亀裂 & プリズマティサイト
時間制限つきの変動サイトに出現するフェーズアステロイドをスキャンし、新鉱石プリズマティサイトを採掘。ランダム精製で運試しをしたり、任意の鉱物に変換して精製するなど、産業経済への影響力がアップ。
・新採掘駆逐艦「パイオニア」
フリゲートとバージの中間に位置する初の艦船。アルファクローンでも操船可能で、Omega クローンなら強化でき、産業プレイの最適な入門艦に。

・新指揮艦「オデュッセウス」
長距離探索向けコマンドシップ。ワープ中のクローク維持、遠征用カーゴ、メンテナンスベイを搭載し、未踏領域での長期ミッションを可能に。

・採掘UX改善
スキャンオーバーレイ刷新により採掘情報が視覚的に分かりやすく。リアルタイムデータや色分け表示で、鉱石価値を素早く判断可能。
・新2Dマップ
ノードベースのシンプル設計で、星系・リージョン・ジャンプ経路の把握が大幅に向上。ジャンプ可能距離のオン/オフ切り替えも可能。

・マップUIの全面刷新
2D/3Dマップの外観や表示をカスタム可能。新採掘フィルターで近隣の鉱脈を素早く検索
・採掘ミュータプラズミド & クリティカルヒット
採掘結果にバリエーションが生まれ、より刺激的・予測不能な採掘体験へ。
・PLEX 取引ログ
個人の PLEX 取引履歴が確認可能になり、より透明性のある経済へ。
▼『EVE Online』公式サイト
https://www.eveonline.com/ja
会社情報
- 会社名
- CCP Games