サイバーステップの子会社テノーラ、新作Web3ゲーム『Sabong Birdfight（サボンバードファイト）』のβサービスを開始

サイバーステップ<3810>の子会社であるテノーラは、新作Web3ゲーム『Sabong Birdfight（サボンバードファイト）』のβサービスを2025年11月26日（水）17時30分より開始した。

『Sabong Birdfight』は、「闘鶏」をモチーフにした鶏たちをコレクションし、バトルと育成、そして交配を通じて自分だけの最強チームを目指すWeb3ゲーム。ゲーム内では、「Eggle Energy」を利用した鶏や育成アイテムの購入など、デジタル資産ならではの体験も楽しめる。

βサービス期間中は、正式サービスに先駆けてゲームバランスやUI/UXの最適化を行うとともに、参加プレイヤーの意見を今後のアップデートに反映していく。

ゲームプレイ及び最新情報は、公式サイト及び公式X、公式Discordを確認しよう。

Web3ゲーム『Sabong Birdfight』とは

『Sabong Birdfight』は、アジア各地で古くから親しまれてきた「闘鶏」をモチーフにしたブロックチェーン上で動作するWeb3ゲーム。鶏同士のバトルを通じて鍛え上げ、交配によって新たな血統を生み出しながら、最強の闘鶏チャンピオンを目指す。

なお、本作は現実の闘鶏文化を題材としつつも、賭博要素は一切含まれておらず、「バトル」「育成」「交配」のゲーム体験に特化したタイトルだ。

◆バトル：2つのゲームモードで実力を試そう

『Sabong Birdfight』では、遊び方の異なる2種類のバトルモードから楽しめる。

1つは、NPCを相手にエリアを攻略していく「アドベンチャーモード（PvE）」。

全10エリア・各4ステージで構成されており、ステージをクリアするごとにゲーム内アイテムなどの報酬を獲得できる。鶏の育成状況を確かめながら、じっくりと腕試しができるモード。

もう1つは、他プレイヤーとの対戦を楽しめる「アリーナモード（PvP）」。

シーズンごとにバトル結果に応じてポイントが集計され、最終ランキングの上位入賞者には、限定NFTや特別なゲーム内報酬など、豪華なリワードが授与される。育て上げたチームで、世界のプレイヤーとの頂点を目指そう。

◆育成：NFTの鶏を、自分好みにカスタマイズ

鶏は、バトルでのレベルアップや各種トレーニングを通してステータスを強化できる。

NFTとして発行されるすべての鶏は固有の個体データを持ち、プレイヤーの育成方針によって成長の仕方が変化するため、世界に一つだけの鶏に育てることが可能。

◆交配：見た目も性能も受け継ぐ、新たな血統づくり

『Sabong Birdfight』では、2羽の鶏を交配させることで、その見た目やステータスを部分的に引き継いだ新種の鶏（NFT）を誕生させることができる。

交配専用アイテムである「ネストNFT」を使用すると、より高いステータスを持つ強力な鶏が生まれる可能性が高まり、収集と育成の奥行きをさらに楽しめる。

◆『Sabong Birdfight』サービス概要

タイトル名：Sabong Birdfight（サボン バードファイト）

ジャンル：闘鶏育成シミュレーション

サービス開始日：2025年11月26日

サービス形態：βサービス（基本プレイ無料、ゲーム内課金あり）

チェーン名：Base Blockchain

開発協力：株式会社サボテン計画

公式サイト：https://sabong-birdfight.concent-t.com/

公式X：https://x.com/Sabong_JP

公式Discord：https://discord.gg/U9f9dQeh9V

開発背景と展望（リリースより）

テノーラ株式会社は、サイバーステップ株式会社がこれまでのコンテンツ開発とゲーム運営業務で培ってきた IP活用、物販管理、ユーザーサポートのノウハウ をWeb3領域へ拡張し、デジタル資産ならではの「所有して、遊ぶ」体験をより多くのユーザーに提供することをミッションとしています。

その一環として、『Sabong Birdfight』は、暗号資産に不慣れな方でも楽しめるゲーム体験を目指し、順次UI・決済まわりの導線整備やチュートリアルの強化を進めてまいります。

また、当社グループが展開するWeb2・Web3タイトル群との連携を通じて、ゲーム間を横断した経済圏・IP体験を構築していく予定です。βサービスを通じていただいたフィードバックをもとに、正式サービスに向けたコンテンツ拡充やイベント企画を継続的に実施してまいります。

©2025 Tenora, Inc. All Rights Reserved.