
BookLiveは、運営する総合電子書籍ストア「ブックライブ」にて、2025年1月1日から2025年11月6日までの売上をもとにランキング化した「年間ランキング2025」を発表した。
1位には『その天才様は偽装彼女に執着する』が輝いた。孤高の天才プログラマーと崖っぷちアラサー女子の恋人契約から始まる溺愛ラブストーリーは、ブックライブ年間ランキング2024および2025年上半期ランキングに続き、連続で首位を獲得した。電子書籍としての累計売上は5億円を突破し、累計DL数も470万を超える人気作だ(2025年8月末時点)。物語の主人公は、社内恋愛中の恋人に浮気され退職に追い込まれたアラサー女子・星野凛。兄の紹介で、人間不信の凄腕プログラマー・若月郁の家事代行を引き受けることから始まる。不器用な2人が少しずつ距離を縮めていく過程が読者の胸をときめかせている。
2位は『悪女は美しき獣の愛に咲く』だ。「第一回 フレックスコミックス漫画原作大賞」金賞受賞作で、2025年3月の配信開始以降、悪女と呼ばれる令嬢と“ケダモノ辺境伯”の極上ラブロマンスが支持を集め、堂々の2位へランクインした。ヒロインの侯爵令嬢カリナは、悪評を流され婚約破棄された後、「ケダモノ伯」の異名を持つ辺境伯ノクトのもとに嫁ぐことになる。周囲から厳しい扱いを受けるなか、唯一ノクトだけがカリナを尊重し、誠実に向き合おうとする。誤解から始まる政略結婚という王道設定を軸にした焦れキュンラブストーリーだ。
4位には『引退したおっさん冒険者、再雇用で最強ギルドマスターになってしまう』がランクインした。2025年10月に発表された「男性40代以上に人気のマンガランキング」で2位に入った“おっさんマンガ”が年間ランキングでも上位へ入った。物語は、黒き魔竜が封印されて久しい交易都市・ハンザルクの冒険者ギルド「銀月の狐」で、ロートルのB級冒険者ドノバンが引退勧告を受けるところから始まる。彼の“とんでもない行動”をきっかけに、ドノバンが黒き魔竜とやり合った本人ではないかという疑惑が浮上する。引退したおっさんが一気にヒーローになる痛快な展開が読者の注目を集めている。
今回のランキングでは、上位10作品のうち3作品が『「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます』を含む“溺愛系”や“令嬢モノ”と呼ばれる女性向けマンガとなり、電子コミック市場での急成長カテゴリであることを示した。
こうした女性向けジャンルの継続的な人気に加え、『キングダム』『ONE PIECE』『鬼滅の刃』など定番作品の安定した人気、さらに異世界ファンタジーや再雇用をテーマにした新しい切り口の作品もランクインしており、読者ニーズの多様化がうかがえる、としている。
【総合ランキングTOP10】
1.『その天才様は偽装彼女に執着する』(村山犬・ちかふじ/ライブコミックス)
2.『悪女は美しき獣の愛に咲く』(斎賀菜月・烏丸紫明/フレックスコミックス)
3.『キングダム』(原泰久/集英社)
4.『引退したおっさん冒険者、再雇用で最強ギルドマスターになってしまう』(kimimaro・高島正嗣/ライブコミックス)
5.『ONE PIECE』(尾田栄一郎/集英社)
6.『「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます』(水埜なつ・三沢ケイ/フレックスコミックス)
7.『転生したらスライムだった件』(川上泰樹・伏瀬・みっつばー/講談社)
8.『主人恋日記』(吉永ゆう/小学館)
9.『鬼滅の刃』(吾峠呼世晴/集英社)
10.『薫る花は凛と咲く』(三香見サカ/講談社)
▼ブックライブ年間ランキング2025 特集ページ
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