ビジュアルアーツ、ゲームブランド「Key」の新作キネティックノベル『虹彩都市』を本日発売

ビジュアルアーツは、ゲームブランド「Key」の新作キネティックノベル『虹彩都市』を2025年11月28日に発売した。PCパッケージ版は各PCゲーム取扱店、ダウンロード版は「DLsite」と「DMM GAMES」にて好評発売中である。価格はパッケージ版が初回限定版 5,280円(税込)、豪華限定版 10,780円(税込)で、ダウンロード版が通常版 1,980円(税込)、デジタル特典版 2,280円(税込)である。

本作は、眼内レンズ「Plant」により現実とARを重ねて見ることが出来る近未来を舞台としたサイバークライムサスペンス。ADONIS社の捜査官・喰木 紫苑が、あらゆるセキュリティを無効化する正体不明のハードウェア「チートPlant」を巡る事件に巻き込まれ、左遷先のOCTA支部で死んだはずの幼馴染・百花とARアバターとして再会する。世界の秩序を崩壊させかねない事件の真相を追う緊張感と、百花との心温まる交流という二つの要素が織りなす物語を描く。 

 

■あらすじ

眼内レンズ「Plant(プラント)」を眼に移植することにより、現実とARを重ねて見ることが出来るようになった近未来。
主人公「喰木 紫苑(くらうぎ しおん)」はADONIS(アドニス)社のサイバー犯罪対策第一課の捜査官として多忙な日々を送っていた。
ある日、あらゆるセキュリティを無効にできる正体不明のハードウェア「チートPlant」をめぐる事件に巻き込まれ、辺境のOCTA(オクタ)支部へと左遷されてしまう。
そこは偶然にも幼少を過ごした町だった。
喰木は子供の頃に病気で死んだ友達「百花(もか)」を思い出し、記憶に誘われるようにいつも二人で遊んでいた花畑へ足を運ぶ。
そこには当時と変わらぬ姿の「百花」が立っていた。

 

 

■キャラクター紹介

▼「一華 百花(いちげ もか)」(CV:寺澤 百花)
「前にした『約束』、ちゃんと守りに来てくれたんだ!?」
喰木が幼少の頃一緒に遊んでいた女の子。
病気で亡くなったと聞いていたが、ARアバターとして喰木の前に姿を現す。
昔の事をほとんど覚えていない喰木に、思い出の花畑を一緒に作ろうと言い出す。

 

▼「喰木 紫苑(くらうぎ しおん)」(CV:伊東 健人)
「仕事だ。別に褒められる事はしていない」
「Plant」の普及がもたらした深刻なサイバーセキュリティ事件に、最前線で立ち向かうADONIS 社サイバー犯罪対策第一課の一級捜査官。
物静かな反面、協調性がなく独断専行も多いが、トップクラスの事件解決率を誇る。
だが、正体不明のハードウェア「チートPlant」の事件に巻き込まれ、閑職の地である「OCTA」に左遷されてしまう。

 

▼「乙原 瑠璃乃(おとはら るりの)」(CV:大和田 仁美)
「センパイとは今回、初のバディですね!」
ADONIS社サイバー犯罪対策第一課の新人捜査官。
捜査官の先輩である喰木に尊敬を抱いており、何かと喰木の気を引こうとする。
「チートPlant」を巡る事件では喰木とバディとなり、捜査をする。

 

▼「薄野 尾花(すすきの おばな)」(CV:Marika)
「支部長とかやめてよ~。なんか、首筋が痒くなる」
ADONIS社サイバー犯罪対策OCTA支部の支部長。
捜査官とは思えない勤務態度であり、よく職場のソファーで昼寝をしている。

 

▼「クロサンドラ・サマーキャンドル」(CV:湯浅 かえで)
「おまえの萌えは俺の萌え、俺の萌えは俺の萌えです!」
OCTA支部所属の捜査官の1人。
皆から「サンドラ」との愛称で呼ばれている。アニメ好きであり、その影響で独特なしゃべり方をする。

 

▼「芍薬 根々(しゃくやく ねね)」(CV:松本 沙羅)
「解析できるよ、ボクなら」
OCTA支部所属の捜査官の1人。
引きこもりのため、常にARアバターで出勤している。
元々、凄腕のクラッカーだった過去を持っており、その腕を買われてADONIS社にスカウトされた。

 

▼「青年(せいねん)」(CV:河西 健吾)
「余興にしては楽しめた、やはり人間の裏側は黒くて醜い……」
「チートPlant」を追っていた喰木と対峙する謎の青年。 ADONIS社のセキュリティを無効化できる「チートPlant」をばらまいているが目的は不明。

 

▼「ダフォデイル」(CV:黒田 崇矢)
「……君には期待している。励みたまえ。喰木一級捜査官」
ADONIS社の最高幹部。
本人は姿を現さず、猫の見た目をしたARアバターで現れる。
喰木の才能を見出し、ADONIS社にスカウトした経緯があるため何かと目をかけている。

  

■制作スタッフ

【キャスト】
寺澤 百花、伊東 健人、大和田 仁美、Marika、湯浅 かえで、松本 沙羅、河西 健吾、黒田 崇矢 (順不同)

【プロデューサー】
丘野塔也

【ディレクター】
yucchi

【イラスト】
KEI

【シナリオ】
松山剛

【音楽プロデューサー】
折戸伸治

 

■関連サイト

▼公式サイト
https://key.visualarts.gr.jp/kinetic/augment_protocol/

▼DLsite
https://www.dlsite.com/soft/work/=/product_id/VJ01005086.html

▼DMM GAMES

https://dlsoft.dmm.com/detail/vsat_0328/

▼animate GAMES
https://www.animategames.jp/home/detail/44514

▼公式X
https://x.com/key_official

 

(C)VISUAL ARTS/Key

株式会社ビジュアルアーツ(Key)
http://visual-arts.jp/

会社情報

会社名
株式会社ビジュアルアーツ(Key)
設立
1991年3月
代表者
代表取締役 馬場 隆博
決算期
6月
企業データを見る