
12月3日前場の東京株式市場は続伸。日経平均株価は、前営業日比559円49銭高の4万9862円94銭で午前中の取引を終えた。米国市場でハイテク株が買われた流れを受けて、指数寄与度の高い半導体関連やAI関連が底堅く推移した。
【主要指数】
・日経225: 49,862.94(+559.49)
・TOPIX: 3,339.47(-1.59)
・ドル/円: 155.74(-0.14)
・ダウ: 47,474.46(+185.13)
・ナスダック: 23,413.67(+137.75)
・SOX: 7,149.47(+128.95)

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている97銘柄のうち、上昇は26銘柄(27%)、下落は69銘柄(71%)、変わらずは2銘柄(2%)で、売り優勢だった。
大手ゲーム関連を見ると、ソニーG<6758>、任天堂<7974>、バンダイナムコHD<7832>、セガサミーHD<6460>、コナミG<9766>、スクエニHD<9684>、カプコン<9697>、コーエーテクモHD<3635>が安い。


その他ゲーム会社やディベロッパーは、トーセ<4728>が高く、イマジニア<4644>が変わらず、ネクソン<3659>、マーベラス<7844>、日本一ソフト<3851>、ユークス<4334>、エヌジェイHD<9421>が安い。


モバイルゲーム系の銘柄は、ガンホー<3765>が高く、サイバーエージェント<4751>、MIXI<2121>、DeNA<2432>、グリーHD<3632>、アカツキ<3932>、コロプラ<3668>、ケイブ<3760>、モバイルファクトリー<3912>が安い。


アニメやホビーなどその他コンテンツ関連銘柄は、タカラトミー<7867>、GENDA<9166>、エディア<3935>が高く、サンリオ<8136>、東宝<9602>、KADOKAWA<9468>、IGポート<3791>、東映アニメ<4816>、フリュー<6238>、ブシロード<7803>が安い。


最後に騰落ランキングを見ると、イオレ<2334>やモブキャストHD<3664>、エスケイジャパン<7608>、サン電子<6736>が値上がり率上位となり、カバー<5253>、オルトプラス<3672>、東映アニメ<4816>、サンリオ<8136>が値下がり率上位となった。


■ゲーム・エンタメ関連株一覧

※時価総額の単位は億円。