HoYoverse、『崩壊:スターレイル』Ver.3.8「記憶は夢のプロローグ」をまもなくリリース…ダリアが新たなプレイアブルキャラクターに

HoYoverseは、『崩壊:スターレイル』のVer.3.8「記憶は夢のプロローグ」をまもなくリリースすることを発表した。叙事詩のようなオンパロスでの旅が幕を閉じ、次の目的地へ向かう前に、列車組は再びピノコニーへ目を向ける。

今回の宴の星は、以前とはまったく異なる雰囲気を纏っており、プレイヤーは新たな限定★5 キャラクター「ダリア」コンスタンスとともに、過去の開拓の旅に残した未解決の謎を探索することができる。さらに、挑戦的な敵や限定イベントも続々と登場する。

 

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夢の地ピノコニーは、宇宙に名を馳せるリゾート地。調和セレモニーが開催した際、星穹列車の一行は、美しき夢に沈んでいた人々を無事に目覚めさせ、現実と向き合う権利を彼らの手に取り戻させた。しかし、一見完璧に見えた旅には、いまだ多くの謎が未解決のまま残されていた。オンパロスでの最終決戦の後、限定★5 キャラクター「ダリア」コンスタンスが突如として開拓者の前に現れる。彼女によれば、開拓者の記憶は完全ではなく、重要な一部が何者かに盗まれているというのだ。開拓者は、彼女の助けと導きのもと、自らの記憶を辿りながら、より完全なピノコニーの物語を紡ぎ出していくことになる。

 

Ver.3.8では、ホタルの視点から、より多くの物語を体験することができる。彼女が最初にどのようにして夢境へ入ったのか、物語の中でどのように開拓者たちと出会ったのか、そして彼女が向かおうとしている戦場とは一体何なのか--こうした疑問が一つひとつ解き明かされていく。彼女の足跡を辿っていくことで、ファミリーにとって重要な地「蝕まれたオークの夢」が、記憶の底から浮かび上がるだろう。また、ホタルは旧友との再会を果たし、グラモスの鉄騎としての自らの過去と向き合うことになる。

 

【新たなプレイアブルキャラクター】
今回、ピノコニーでの記憶を探るための鍵であるダリアが正式にプレイアブルキャラクターとして仲間に加わる。冥火大公の娘である彼女は、父の壮大な計画がすでに破綻したにもかかわらず、ピノコニーへと姿を現した。

 

ダリアの狙いは「記憶」。彼女自身、他人の記憶を歪めたり、存在しない記憶を捏造したりする力を持っている。また、ガーデン・オブ・リコレクションやブラックスワンとも深い関わりがあり、裏切りを得意とする手強いキャラクターとして描かれている。いずれにせよ、ダリアは焼却した記憶を拾い集め、ピノコニーにおける開拓の旅を補完する手助けをしてくれる存在。もちろん、開拓者の失われた記憶は、彼女自身にとっても特別な意味を持っているのかもしれない。

 

「虚無」の運命を歩む炎属性の★5 キャラクターであるダリアは、撃破タイプの仲間と組んで戦うことを得意とする。戦闘中、ダリアは薄暗い結界を展開し、その継続期間中は敵が弱点撃破されていなくても、味方が敵の靭性を削ることで超撃破ダメージを与えられるようになる。さらに、優雅に舞うダリアは味方の1人を誘い、自身とその味方を「共に舞う者」にする。「共に舞う者」のどちらかが敵を攻撃すると、追加で1回、超撃破ダメージを与えることができる。さらに、もう一方の「共に舞う者」が攻撃を行った際には、ダリアが追加攻撃を発動する。加えて、ダリアの必殺技ではすべての敵に「共に舞う者」の属性を弱点として付与することができる。これにより、彼女とそのパートナーはより効率的に敵の靭性を削れるようになる。

 

【バージョンイベント】
また、新しいバージョンではイベント「黄金のガオガオバトル」が開催される。開拓者は特別ゲストとしてキメラトレーナーとなり、自身のキメラたちを率いて強力なチームを編成し、最強のキメラトレーナーを目指す。さらに、イベント「斜陽の残巻」では、独特なギミックを持つ戦闘ステージに挑戦でき、戦略的思考が試されることになる。

 

 

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