
インディーゲーム開発者のGyachungkang(ギャチュンカン)は、10月2日に配信を開始したAndroid向けリアル系クライミング・ボルダリングゲーム『Clim』について、最新アップデートを実施するとともに、12月12日に正式リリースした。料金は無料(広告モデル)で、課金要素はない。
本作は、指先で手足4点を操作し、クライミングをリアルに体験できる超難関のスポーツシミュレーションゲームである。
プレイヤーは、掴んでいられる時間が異なるホールドでの練習が行えるボルダリングジム、振動を頼りに微妙なホールドを探りながら登るスリル満点のワイルドロックエリア、氷の溶け具合で難度が変わる本格的なアイスピークエリアという3つのクライミングモードに挑戦できる。
これに加え、世界的な建築物や名所、架空のステージが用意されたスペシャルエリアではランキング機能を導入し、世界中の挑戦者たちと競い合うことが可能だ。ステージは今後も順次追加される予定である。
『Clim』はGyachungkang初の制作タイトルであり、プレイヤーへリアルでやりごたえのあるクライミング体験を提供するため、今後も改善と新しいコンテンツの開発を続けたい、としている。

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