
ゲオホールディングス<2681>のグループ会社であるゲオストアは、ゲオゲームソフトの2025年11月月間売上ランキングTOP20を発表した。このランキングは、2025年11月1日から11月30日までのゲオショップ約1000店のゲームソフト売上を集計したものである。なお、同社の『ゲオオンライン』では毎週新品・中古のゲームソフト売上ランキングを発表している。
■新品ゲームソフトランキング
11月のランキングでは、トップ20位内に9本の新作がランクインし、「Nintendo Switch 2」向けタイトルが複数上位に入るなど、市場に変化が見られる。首位はSwitch2『カービィのエアライダー』で、根強い人気を持つタイトルの新作として発売初月でトップを獲得した。
新規上位では、3位のSwitch『桃太郎電鉄2』に注目が集まり、5位のSwitch2版と合わせ幅広い層に購入されたという。また、先月発売のPS5『ドラゴンクエストI&II』が4位を維持したほか、定番のSwitch『あつまれ どうぶつの森』が12位へ再浮上した。
同社デジタルプロダクツ商品部 ゲーム商品課 新品ゲーム担当バイヤーの小林直矢氏は「年末商戦に向け、新旧ハードのタイトルが並び立つ結果となりました」とコメントしている。
【新品ゲームソフト 11 月月間売上ランキング】

■中古ゲームソフトランキング
今月の1位はSwitch『スーパー マリオパーティ ジャンボリー』が獲得した。これは11月22日~11月30日に実施したブラックフライデーセールで目玉商品であったことが、販売を強力に後押ししたためである。8位にランクインしたSwitch『ピクミン4』も同様に目玉商品として注目を集め、ランク外から新規でランクインした。
新規では10月16日に発売されたポケモンシリーズ最新作『Pokémon LEGENDS Z-A』が、Switch版で2位、Switch2版で14位にそれぞれ早速ランクインした。また、10位には10月30日に発売されたSwitch『ドラゴンクエストI&II』がランクインしている。
【中古ゲームソフト 11 月月間売上ランキング】

会社情報
- 会社名
- 株式会社ゲオ