VIPO、公開セミナー「グローバル市場を見据えたゲームパブリッシングの最善策」を26年1月22日開催

映像産業振興機構(VIPO)は、ゲームの海外展開に向けた実践的社会人育成支援プログラム『Global Game Growth Gateway(G4)』の一環として、公開セミナーを開催することを発表した。は「グローバル市場を見据えたゲームパブリッシングの最善策/Global Game Growth Gateway 公開セミナー」と題し、2026年1月22日にVIPO内ホール(東京都中央区築地)で対面形式にて開催される。参加費は無料、定員は70名である。

登壇者は欧州や米国のゲーム業界を中心に活躍する国際パブリッシングコンサルタントのJulia Kenny氏である。同氏は、日本のゲームを海外展開するにあたっての課題や効果的なアプローチに焦点を当て、自身の経験に基づいたグローバル市場を見据えたパブリッシング戦略について解説する予定だ。

具体的なセミナー内容は以下の通り。

・Steamで成功するために準備すべきこと
・グローバル市場においてターゲット層のニーズを把握する方法
・開発したゲームの露出機会を見つける方法

Julia氏は、SEGA ヨーロッパやJagex、Headup、Thunderfulなど多くのパブリッシャーとの業務経験を持ち、欧州のゲームパブリッシング関係者のハブ的な存在として知られている。

参加対象者は、ゲームのパブリッシャーや海外販売・マーケティング担当者、セルフパブリッシングの方法を知りたい開発者、欧米圏のゲーム市場の最新動向を知りたい方などで、一般の参加も可能である。セミナーは英語で行われるが、逐次通訳が提供される。プログラムは18時30分に開演し、セミナー後の19時45分から懇親会も予定されている。

本プログラムは、特定非営利活動法人国際ゲーム開発者協会日本(IGDA日本)が実施し、VIPOが事務局を務めている。

 

▼申し込み
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSc5UxMoxKJXiu9noHMJmqPJNNdX9f5lEGrSnYocP-j88j7-XQ/viewform