「App Store」のトップセールスランキングで、『人人乱世天下』というアプリが8位に入っている(10月24日16時30分現在)。これは、中国RenRen Gamesの提供するiPhoneアプリで、10月10日から配信が始まったようだ。
このアプリは、三国志を題材にしたシミュレーションゲームで、領主となったプレイヤーが、内政を行なって国力を充実させたり、配下となる武将を揃えたり、軍隊を揃えたりして軍事力を強化し、領土を拡張して天下統一を目指す内容となっている。
少し調べてみると、このゲームは、PCのブラウザゲームとしても展開されており、両者の間ではデータ連動も実現している。PCブラウザゲームで遊んでいたユーザーがiPhoneでも同じデータを引き継いで遊べる。
AppGuraの記事によれば、日本に先立って米国でもトップセールスのランキング上位に入った模様だ。米国でも英語対応して欲しいとのレビューが多かったようだが、日本のApp Storeのレビューでも日本語対応を求める声が多い。どういう経緯で上位に入ったのか、よくわからない。
RenRen Gamesは、中国大手SNS「Renren」を運営する人人公司の関係会社の模様だ。今回のリリースは、プラットフォーム提携を行なっている「mixi」と連携したものなのかどうかは不明である。
■関連サイト
『乱世天下』(PCブラウザゲーム版)
人人乱世天下 - RenRenGames(「AppStore」)
© 人人游戏