C&R社、第3四半期決算は売上高19%増の455億円、営業利益26%増の37億円…クリエイティブ分野と医療分野を中心に成長実現
クリーク・アンド・リバー社<4763>は、1月8日、2026年2月期 第3四半期累計の連結決算を発表し、売上高455億5100万円(前年同期比19.5%増)、営業利益37億6800万円(同26.2%増)、経常利益37億2300万円(同21.7%増)、最終利益30億9800万円(同52.5%増)だった。
・売上高:455億5100万円(同19.5%増)
・営業利益:37億6800万円(同26.2%増)
・経常利益:37億2300万円(同21.7%増)
・最終利益:30億9800万円(同52.5%増)
同社では、主要なクリエイティブ分野(日本)および医療分野を中心に着実に利益成長を実現した、としている。
第3四半期累計におけるセグメント別の業績は次の通りである。
【クリエイティブ分野(日本)】
グループの中核を担い、映像、ゲーム、Web等の主力分野が堅調に推移した結果、売上高は291億6900万円(前年同期比10.9%増)、セグメント利益(営業利益)は21億3700万円(同15.2%増)となった。
【クリエイティブ分野(韓国)】
テレビ局への人材派遣事業は回復傾向にあるものの、オリジナルコミックのリリースに時間を要したことなどにより、売上高は21億200万円(同9.7%減)、セグメント損失(営業損失)は1900万円(前年同期はセグメント損失900万円)となった。
【医療分野】
医師紹介の成約数が前年同期を上回って順調に推移した結果、売上高は47億5700万円(同8.8%増)、セグメント利益(営業利益)は14億700万円(同23.6%増)となった。
【会計・法曹分野】
前期より続く人材紹介サービスの成約長期化の影響により、売上高は17億6200万円(同5.0%減)、セグメント利益(営業利益)は7600万円(同23.7%減)となった。
【CRES分野】
3月に連結子会社化した高橋書店グループ(第2四半期より連結損益に反映)を含めた全6社で構成され、事業承継・再生支援、M&Aアドバイザリー事業などを展開している。高橋書店グループが第3四半期には収益に貢献し、売上高は43億6700万円(同売上高1800万円)、セグメント利益(営業利益)は2億7000万円(同セグメント利益2700万円)となった。
【その他の事業】
IT分野、AI/DX分野など全18社で構成され、事業拡大に向けた積極的な投資を行っている。売上高は順調に増加しているものの、引き続き投資を行っており、売上高は33億9200万円(同5.2%増)、セグメント損失(営業損失)は8900万円(同セグメント損失1億1300万円)となった。なお、9月8日付で連結子会社プロフェッショナルメディアを吸収合併した。
■2026年2月期の見通し
2026年2月期の業績は、売上高600億円(前期比19.3%増)、営業利益50億円(同38.3%増)、経常利益50億円(同35.3%増)、最終利益32億円(同42.1%増)、EPS149.88円を見込む。株価収益率は10.5倍となる。
・売上高:600億円(同19.3%増)
・営業利益:50億円(同38.3%増)
・経常利益:50億円(同35.3%増)
・最終利益:32億円(同42.1%増)
・EPS:149.88円
【通期計画に対する進捗率】
・売上高:75.9%
・営業利益:75.4%
・経常利益:74.5%
・最終利益:96.8%
会社情報
- 会社名
- 株式会社クリーク・アンド・リバー社
- 設立
- 1990年3月
- 代表者
- 代表取締役会長CEO 井川 幸広/代表取締役社長COO 黒崎 淳
- 決算期
- 2月
- 直近業績
- 売上高502億7500万円、営業利益36億1400万円、経常利益36億9400万円、最終利益22億5100万円(2025年2月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4763