【ゲームエンタメ株前場(1/15)】指数反落も幅広い銘柄が買われる 東宝とオーバーラップHDなど決算発表企業に明暗【チャート掲載】

1月15日前場の東京株式市場は反落。日経平均株価は、前営業日比520円77銭安の5万3820円46銭で午前中の取引を終えた。半導体関連を中心に利益確定の売りに押されたほか、前日の米国市場の下落も重しとなった。ただ、プライム市場では7割近くの銘柄が値上がりするなど幅広い銘柄が物色された。これはこの日だけに限ったことではないが、値がさ株の影響を受けやすい日経平均株価の「歪み」の象徴だ。

 

【主要指数】
・日経225: 53,820.46(-520.77)
・TOPIX: 3,658.97(+14.81)
・ドル/円: 158.47(-0.03)
・ダウ: 49,149.63(-42.36)
・ナスダック: 23,471.75(-238.12)
・SOX: 7,701.47(-46.52)

 

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている98銘柄のうち、上昇は59銘柄(60%)、下落は31銘柄(32%)、変わらずは8銘柄(8%)で、買い優勢だった。出遅れ物色の一環と見られるが、決算発表でも東宝<9602>が買われた一方、オーバーラップHD<414AやSHIFT<3697>、シリコンスタジオ<3907>が売られるなど明暗分かれた。

大手ゲーム関連を見ると、ソニーG<6758>、任天堂<7974>、コナミG<9766>、カプコン<9697>が高く、バンダイナムコHD<7832>、セガサミーHD<6460>、スクエニHD<9684>、コーエーテクモHD<3635>が安い。

 

その他ゲーム会社やディベロッパーは、ネクソン<3659>、マーベラス<7844>、日本一ソフト<3851>、イマジニア<4644>、ユークス<4334>、エヌジェイHD<9421>が高く、トーセ<4728>が安い。

 

モバイルゲーム系の銘柄は、MIXI<2121>、DeNA<2432>、グリーHD<3632>、アカツキ<3932>、コロプラ<3668>、ケイブ<3760>が買われた一方、サイバーエージェント<4751>、ガンホー<3765>、モバイルファクトリー<3912>が売られた。

 

アニメやホビーなどその他コンテンツ関連銘柄は、タカラトミー<7867>、サンリオ<8136>、東宝<9602>、KADOKAWA<9468>、GENDA<9166>、東映アニメ<4816>、エディア<3935>、フリュー<6238>、ブシロード<7803>が高く、IGポート<3791>が安い。

 

最後に騰落ランキングを見ると、ワンダープラネット<4199>やGENDA<9166>、コロプラ<3668>、東宝、HEROZ<4382>が値上がり率上位となり、オーバーラップHD、SHIFT、シリコンスタジオ、サン電子<6736>、オルトプラス<3672>が値下がり率上位となった。

 

■ゲーム・エンタメ関連株一覧

※時価総額の単位は億円。