
1月20日の東京株式市場は4日続落。日経平均株価は、前営業日比592円47銭安の5万2991円10銭でこの日の取引を終えた。衆議院解散選挙への思惑から株価が急騰したことに加え、米欧の貿易摩擦の激化が懸念され、半導体やAI関連を中心に利益確定の売りに押された。他方、与野党が消費税の引き下げを公約に掲げるなか、財源への懸念から長期金利が上昇していることも警戒されたという。
【主要指数】
・日経225: 52,991.10(-592.47)
・TOPIX: 3,625.60(-30.80)
・ドル/円: 158.51(+0.39)

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている98銘柄のうち、上昇は28銘柄(29%)、下落は64銘柄(65%)、変わらずは6銘柄(6%)で、売り優勢だった。
大手ゲーム関連を見ると、バンダイナムコHD<7832>、コナミG<9766>、スクエニHD<9684>が高く、ソニーG<6758>、任天堂<7974>、セガサミーHD<6460>、カプコン<9697>、コーエーテクモHD<3635>が安い。


その他ゲーム会社やディベロッパーは、ネクソン<3659>、イマジニア<4644>、トーセ<4728>、ユークス<4334>、エヌジェイHD<9421>が高く、日本一ソフト<3851>が変わらず、マーベラス<7844>が安い。


モバイルゲーム系の銘柄は、サイバーエージェント<4751>、ガンホー<3765>が高く、MIXI<2121>、DeNA<2432>、グリーHD<3632>、アカツキ<3932>、コロプラ<3668>、ケイブ<3760>、モバイルファクトリー<3912>が安い。


アニメやホビーなどその他コンテンツ関連銘柄は、サンリオ<8136>やKADOKAWA<9468>に自律反発狙いの買いが入ったが、戻り売りに押されて伸び悩んだ。岩井コスモがレーティングを「B」から「B+」に引き上げたIGポート<3791>も同様に朝方は高かったが、前日比マイナスで取引を終えた。タカラトミー<7867>、東宝<9602>、GENDA<9166>、東映アニメ<4816>、エディア<3935>、フリュー<6238>、ブシロード<7803>が安い。



最後に騰落ランキングを見ると、UAE系の投資会社の大量保有が判明したKLab<3656>が値上がり率1位となったほか、Link-U<4446>、enish<3667>、イオレ<2334>、エスケイジャパン<7608>が値上がり率上位となった一方、ワンダープラネット<4199>が利食い売りに押された。株価チャートはダブルトップを形成しつつあるように見える。カバー<5253>、coly<4175>、サイバーステップ<3810>、SEH&I<9478>が値下がり率上位となった。


■ゲーム・エンタメ関連株一覧

※時価総額の単位は億円。