
2月12日の東京株式市場は4日ぶりの小反落。日経平均株価は、前営業日比10円70銭安の5万7639円84銭でこの日の取引を終えた。前日の米国市場での半導体関連が買われた流れを引き継ぎ、買い優勢で始まり、日経平均は史上最高値を更新した。その後は、短期的な過熱感から利益確定の売りに押されてマイナスに転じた。ただ、政権基盤安定化に伴う政策推進への期待から押し目買いも入ったようだ。
【主要指数】
・日経225: 57,639.84(-10.70)
・TOPIX: 3,882.16(+26.88)
・ドル/円: 152.89(-0.40)
・ダウ: 50,121.40(-66.74)
・ナスダック: 23,066.47(-36.01)
・SOX: 8,291.86(+184.73)

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている98銘柄のうち、上昇は41銘柄(42%)、下落は51銘柄(52%)、変わらずは6銘柄(6%)で、売り優勢だった。
大手ゲーム関連を見ると、ソニーG<6758>が高く、任天堂<7974>、バンダイナムコHD<7832>、セガサミーHD<6460>、コナミG<9766>、スクエニHD<9684>、カプコン<9697>、コーエーテクモHD<3635>が安い。


その他ゲーム会社やディベロッパーは、この日の引け後の決算発表を控えていたネクソン<3659>のほか、日本一ソフト<3851>、イマジニア<4644>、トーセ<4728>が高く、マーベラス<7844>、ユークス<4334>、エヌジェイHD<9421>が安い。


モバイルゲーム系の銘柄は、旧村上ファンド系の買い増しが判明したDeNA<2432>、好決算を発表したアカツキ<3932>、グリーHD<3632>、ケイブ<3760>、モバイルファクトリー<3912>が高く、サイバーエージェント<4751>、MIXI<2121>、ガンホー<3765>、コロプラ<3668>が安い。


アニメやホビーなどその他コンテンツ関連銘柄は、下方修正を行ったものの、自社株買い発表を手がかりにタカラトミー<7867>が買われた。サンリオ<8136>、東宝<9602>、GENDA<9166>、エディア<3935>が高く、ブシロード<7803>が変わらず、KADOKAWA<9468>、IGポート<3791>、東映アニメ<4816>、フリュー<6238>が安い。


最後に騰落ランキングを見ると、上方修正を手がかりにエクストリーム<6033>が値上がり率1位となった。enish<3667>、エスケイジャパン<7608>、エディア<3935>、オルトプラス<3672>が値上がり率上位に名を連ねた。他方、Link-U<4446>、サイバーエージェント<4751>、SHIFT<3697>、サイバーステップ<3810>、ハピネット<7552>が値下がり率上位となった。


■ゲーム・エンタメ関連株一覧

※時価総額の単位は億円。