【ゲームエンタメ株概況(2/18)】国内証券が投資判断格上げのフリューが昨年来高値を更新 ワンダープラネットは新作リリースで目先材料出尽くしに

2月18日の東京株式市場では、日経平均は5日ぶりに反発し、前日比577.35円高の5万7143.84円で取引を終えた。前週末の米国市場高を受けて、国内市場も朝方から買いが先行し、一時は上げ幅800円超に達した。
そうした中でゲーム・エンタメ関連株の動きを見てみると、下記の表に登録しているゲーム・エンタメ関連企業97銘柄のうち、上昇は52銘柄(54%)、下落は39銘柄(40%)、変わらずは6銘柄(6%)で、上昇した銘柄のほうが多かった。
その中で、フリュー<6238>が3日続伸し、昨年来高値を更新した。フリューは、岡三証券が投資判断を「中立」から「強気」に格上げし、目標株価を1100円から1400円に引き上げたことが新たな評価材料となったようだ。
また、アカツキ<3932>やIGポート<3791>、日本ファルコム<3723>などが買われ、ブシロード<7803>は変わらずを挟んで4日ぶりに反発した。ブシロードは新作『HUNTER×HUNTER NEN×SURVIVOR』(『ネンサバ』)のリリースもポジティブに受け止められているもよう。
半面、そのブシロードと『ネンサバ』を共同開発するワンダープラネット<4199>が後場に入って大きく値を崩し、1200円台まで売られた。ワンダープラネットは、『ネンサバ』を材料に大きく買われた経緯があっただけに、配信開始で目先の材料出尽くしとみた売り物に大きく押される格好となったようだ。
そのほか、カヤック<3904>やANYCOLOR<5032>が続落し、KADOKAWA<9468>は昨年来安値を更新した。

会社情報
- 会社名
- フリュー株式会社
- 設立
- 2007年4月
- 代表者
- 代表取締役社長 榎本 雅仁
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高443億500万円、営業利益22億3900万円、経常利益22億8000万円、最終利益16億2700万円(2025年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 6238
会社情報
- 会社名
- ワンダープラネット株式会社
- 設立
- 2012年9月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 常川 友樹
- 決算期
- 8月
- 直近業績
- 売上高23億1600万円、営業損益1億2900万円の赤字、経常損益1億5300万円の赤字、最終損益1億3100万円の赤字(2025年8月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 4199