GMO NIKKO、Googleのアドエクスチェンジに広告配信を開始…第三者配信アドサーバーによる広告配信も実現
GMOインターネット<9449>グループのGMO NIKKOは、ディスプレイ広告の統合型マネジメントプラットフォーム「GMO DSP」で、Googleが運営する媒体側と広告主側が瞬時に広告を売買できる、アドエクスチェンジサービス「DoubleClick Ad Exchange」に広告配信を開始した、と発表した。
「GMO DSP」とは、月間数百億インプレッションの配信規模を誇るディスプレイ広告の統合型マネジメントプラットフォーム。Googleのアドエクスチェンジサービスに広告を配信することで、広告主は「DoubleClick Ad Exchange」が保有する月間約150億インプレッション以上の広告枠の在庫から、最適な広告枠を買い付けることができる。広告主にとっては、効果的な広告配信を実現する広告在庫が増加することになるので、より多くのユーザーに広告を配信することが可能になる。
さらに、Fringe81の第三者配信アドサーバーを使用したディスプレイ広告配信を行うことが可能になった、と発表した。媒体ごとに異なる広告入稿や配信管理、効果測定が第三者アドサーバーを使用することで、まとめて行うことが可能となる。これにより配信管理の手間が軽減するうえ、異なる媒体でもまとめて効果測定ができるので、フリークエンシーごとにバナーを最適化するといった、より高度なディスプレイ広告配信が可能となった。
会社情報
- 会社名
- GMOインターネットグループ株式会社
- 設立
- 1991年5月
- 代表者
- 代表取締役会長兼社長・グループ代表 熊谷 正寿
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高2456億9600万円、営業利益437億4600万円、経常利益460億2500万円、最終利益132億900万円(2022年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9449
会社情報
- 会社名
- GMO NIKKO株式会社
- 設立
- 2009年8月
- 代表者
- 代表取締役社長 佐久間 勇