
個人開発のHANPAGEスタジオは、初のホラービジュアルノベル作品『There is No Next Stop』のSteamページを公開した。2026年8月のリリースを目指して開発中とのこと。
■日常が歪む瞬間の恐怖:「次の駅はない」

本作の舞台は止まることのない電車。主人公である高校3年生の少女「ミア」は、ある日「次の駅はない」という奇妙なアナウンスとともに異次元空間に閉じ込められてしまいる。記憶を失った状態で目を覚ましたミアの前には、自我を失った奇妙な怪物「食客」たちが満ちている。プレイヤーはミアの視点で、首吊り縄のように変化した手すりや自分を見つめる広告板など、奇妙に歪んだ電車の内部を探索しながら、死の淵から脱出しなければならない。
■ 魅力的な「案内人(ガイド)」たちとの出会い、そして5つの運命

孤立した少女の前に現れたのは、正体不明の「案内人(ガイド)」と名乗る4人の人物でした。
正体不明の美青年「ヒガンバナ」
寡黙でありながら切ない物語を秘めた「ツバキ」
明るい笑顔の裏にトラウマを隠匿する「モクレン」
不思議なカリスマを持つリーダー「コウバイ」
プレイヤーは彼らと協力したり対立したりしながら、事件の真相に迫っていく。選択によってリアルタイムで変化するマルチエンディングシステムを採用しており、あなたの選択次第で複数の結末が待ち受けている。様々なバッドエンディングが存在するが、真のエンディングはたった一つだけ。全ての結末を、その目で見届けてほしい。
■ 「ストーリーテリングの専門家」が贈る奥深い没入感
「HANPAGEスタジオ」の一人開発者「winterer」は、過去にアニメシナリオライターや小説家として活動した経験を持つストーリーの専門家。彼女は毎日4時間の電車通勤で感じた虚無感と恐怖を、このゲームに注ぎ込みました。
「There is No Next Stop」は、一人開発者「winterer」の企画力と、各分野の専門家たちとの協力によって完成度を高めたプロジェクト。企画者のwintererが世界観全体の構想から企画、シナリオ、演出、キャラクターデザインまでを統括し、プログラミング、アート、サウンドなどの各パートについては、専門の外部クリエイターたちと緊密に連携しながら最高の品質を実現した。
企画者のwintererは「すべての工程を一人でこなすのではなく、作品を完成させるために各分野の専門家の力を借り、最高の体験を作ることに注力した」と述べ、「そのおかげで、プレイヤーは登場人物の心理描写やテキストが生み出すサスペンス、そしてそれを裏付ける感覚的なビジュアルとサウンドに完全にハマるでしょう」と語っている。
■プロのアニメ監督が参加する「インディーアニメPV」制作中
公式トレーラーとは別に、本プロジェクトの独自の世界観に注目した現役のプロアニメ監督の提案により、約1分間の「スペシャルアニメーションPV」が制作中。
インディーゲームとしては異例のこのアニメーションコラボレーションは、ゲーム発売前の別のタイミングで公開される予定で、プロの手によって生まれ変わったキャラクターたちの躍動感あふれる姿と感覚的な演出により、本編への期待をさらに高めるものとなると期待している。
There is No Next Stop
・ジャンル : ホラービジュアルノベル
・配信予定 :2026年8月
・日本語対応予定
・対応プラットフォーム:PC(Steam)




