2P Games、明末の乱世を舞台にしたテキストアドベンチャーゲーム『泣き叫ぶ雁』をSteamで正式にリリース

2P Gamesは、本日(4月3日)、明末の乱世を舞台にしたテキストアドベンチャーゲーム『泣き叫ぶ雁』をSteamにて正式にリリースしたことを発表した。

本作は、Steamでヒットした『飢えた子羊』の正統な続編。60万字に及ぶ緻密なシナリオを通じて、滅びゆく王朝の残酷さと、その中で咲く一輪の徒花のような悲恋を描き出している。

■物語のあらすじ

舞台は中国明王朝末期の崇禎十五年(1642年)。怪病を患い記憶を失った書生の方 知宥(ほう ちゆう)は、幼馴染の恋人である名妓・蘇憐煙(そ れんえん)の死に絶望し、酒に溺れる日々を送っていた。

それから三年後、彼は自らが執筆した「西遊記」に影響を受けた、凄惨な妖魔の物語「獅駝国」の世界へと迷い込む。目の前に広がるのは、血の海と化した揚州。妖魔の兵たちが略奪と殺戮の限りを尽くす地獄絵図の中で、彼は亡き恋人に生き写しの少女「小雁(シャオエン)」と出会う。彼女を救うために再び立ち上がる。街を埋め尽くす妖魔から逃れ、虐殺の終わる日を目指す二人。だが、混濁する意識の中で断片的な記憶が蘇り、虚構と現実の境界が崩れ始める。

■「記」と「憶」が織りなすストーリー

本作は、血生臭い現実での生存を目指す「記」と、かつて十年前の江南で育んだ美しい日々を追想する「憶」の二条の物語が並行して進む。

「記の章」では、血塗られた惨劇を生き延び、悲しみに鳴く雁の声が響く街で戦火が映し出す末世の姿を描き出す。「憶の章」では、十年前の江南の旧き夢を遡り、才子佳人の思い出を追いかける。歴史の闇と物語が、物語の進行とともに徐々に重なり合っていく。全編を通じた詩的な筆致と、圧倒的なビジュアル表現が、プレイヤーを逃れられない運命の渦へと引き込む。

■圧倒的な筆致と没入体験

60万文字に及ぶ圧倒的なテキストが、狂気と正気の狭間で揺れ動く主人公の心理を克明に描き出す。視覚面では、100枚を超える重厚な「厚塗り」スタイルの描き下ろしCGを収録。明清時代の様式美と、妖魔がもたらす無慈悲な光景が、緻密な2Dアートワークによって鮮烈に再現されている。

■乱世に抗い、運命に翻弄される人たち

本作では、凄惨な動乱の中でそれぞれの救いを目指す、個性豊かな人物たちが登場する。守るべき少女、貧しい育ちからの旧知、そして家族のために戦う仲。さらに、前作「飢えた子羊」の主人公である「良」と「穂」の物語も登場します。彼らが乱世の果てにどのような救いを見出し、いかなる結末を迎えるのか。その旅路の終着点を、自分自身の目で確かめよう。

<ゲーム概要>

タイトル:泣き叫ぶ雁
ジャンル:ビジュアルノベル
プラットフォーム:Steam
発売日:2026年4月3日
対応言語:日本語、中国語(簡体字)、中国語(繁体字)、英語
価格:2100円
デベロッパー:Zerocreation Games
パブリッシャー:Zerocreation Games、2P Games

▼Steamストアページ
https://store.steampowered.com/app/3220060/_/


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