
jig.jpは、2004年より提供してきたガラケー(フィーチャーフォン)向けフルブラウザ「jigブラウザ」および「jigブラウザWEB」について、2026年3月31日をもって全てのサービスを終了したことを明らかにした。
■「jigブラウザ」の歩みと実績
2004年10月1日、当時の携帯電話端末では困難であったPC向けウェブサイトの閲覧を実現する「jigブラウザ」の提供を開始した。独自のデータ圧縮技術や高速スクロール、プラグインによる拡張性などを強みに、モバイルインターネット環境における選択肢の一つとして長年運用を続けてきた。
この歩みの中で、シリーズ累計利用者数926万人、累計サポート端末機種数551件、累計売上65億円超に至った。
これらの数字は、本サービスを利用した全ユーザー、そして開発・運用を支えた外部関係者と共に歩んできた歴史そのものである。
同社はリリースを通じて「モバイル通信環境の黎明期から今日に至るまで、本サービスを支えてくださった全ての皆様に、厚く御礼申し上げます。」とコメントしている。
■サービス終了の背景
本サービスは、NTTドコモによる「FOMA」および「iモード」のサービス終了(2026年3月31日)に合わせ、モバイル閲覧環境の大きな転換点としてその歴史に幕を下ろすこととなった。
■「jigブラウザ」のDNAを、次の未来へ
同社は今後も、「利用者に最も近いソフトウェアを提供し、より豊かな社会を実現する」という企業理念のもと、さらなる成長へと邁進する。
現在は、主力事業であるライブ配信サービス「ふわっち」に加え、VTuber事業といった次世代のコミュニケーションプラットフォームの提供や、2025年12月に始動したスマート眼鏡(ARグラス)のブランド「SABERA(サベラ)」等の新規事業にも全力を注いでいる。
特に、「SABERA(サベラ)」は今年4月からクラウドファンディングサイトのMakuakeにて先行予約販売を開始し、眼鏡の産地・鯖江発のディスプレイ付スマート眼鏡として、新時代の情報デバイスのニュースタンダードとなるべく、挑戦を続けている。
【「SABERA(サベラ)」の概要】
『鯖江生まれのスマート眼鏡が、ビジネスや日常を静かに研ぎ澄ます。』
眼鏡の伝統的な産地であり、かつ弊社ゆかりの地である鯖江(SABAE)と新たな時代(ERA)を掛け合わせた「SABERA」というブランド名のもと、同社がこれまで培ってきたソフトウェア開発力及びUX設計力に加え、鯖江の老舗眼鏡メーカーであるボストンクラブの高いデザイン・設計力、Cellid株式会社の高度なAR光学技術を融合させ、日常利用を前提としたARグラス(スマート眼鏡)を開発・販売。そして、新たな時代のインフラの実現を目指す。
【参考】
先行予約販売サイト(Makuake): https://www.makuake.com/project/sabera_smartglass/
ブランド特設サイト: https://sabera.glass/
ブランドムービー(YouTube): https://www.youtube.com/watch?v=TVeKIrg8eZE
長年にわたり「jigブラウザ」と共に歩んでいただいたユーザーの皆様、開発者コミュニティの皆様、そして関係各所の皆様に、心より御礼申し上げます。
【会社概要】
株式会社jig.jp (https://www.jig.jp/)
所在地:東京都渋谷区桜丘町1番1号 渋谷サクラステージSHIBUYAタワー33F
設立日:2003年5月
代表者:代表取締役社長CEO 川股 将
事業内容:ライブ配信事業「ふわっち」、VTuber事業、スマート眼鏡(ARグラス)事業、バーチャル音楽ライブ配信「topia」等
会社情報
- 会社名
- jig.jp
- 設立
- 2003年5月
- 代表者
- 代表取締役社長 占部 哲之
- 決算期
- 3月
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 5244