インディー開発のRasim、新作タクティカルRPG『RuneCipher』を発表 QTEで戦局が変わるアクション要素も

インディーゲーム開発者のRasimは、PC向け開発中のSRPG『RuneCipher』を発表した。本作は、従来のグリッドベース(マス目状)のシミュレーションRPGに、プレイヤーの反射神経が試される「QTEコンバット」と、戦場のすべての決断を左右する「スタミナ管理システム」を導入した意欲作だ。なお、記事を執筆する5月25日時点で日本語には対応していない模様。


石化の病から親友を救うための旅

舞台となる「カリスタ王国」は、魔法の力を過信したあまり自滅した古代帝国・イスルの残骸の上に築かれている。都市の地下には広大な記録保管庫や崩れゆく金庫室が眠り、数百年前に配備された自動人形(オートマトン)たちが今もそこを守り続けている。

現在、王国では「マナの危機」が静かに蔓延しており、野生動物は石化し、農作物は枯れ、支配者たちは根本的な解決策を示せずにいた。

プレイヤーが操作する主人公「ノニ」は、冒険者ギルドの若きメンバーであり、実は禁断の力を持つ「時の魔術師」だ。体が徐々に石化していく親友・ニメアを治すため、ノニは古代の遺物「クロノス・レリック」を探す旅に出る。
しかし、愛する仲間を救うため、絶対に正体を知られてはいけない相手の前で公然と時間魔法を使ってしまった彼女は、一躍「王国で最も価値のある人物」として追われる身となってしまう。

『RuneCipher』の主な特徴

ジェノエ大陸を旅しながら戦士や思いがけない仲間たちをスカウトし、2〜8体のユニットを指揮して戦いを生き抜こう。

スキルベースのQTEコンバット: 敵の攻撃を精密なタイミングでパリィ(弾き)したり、回避したりするアクション要素を搭載。

シビアなスタミナ管理: 攻撃、回避、防御、カウンターのすべてのアクションで「SP(スタミナ)」を消費する。いつ攻め込み、いつスタミナを温存するかの見極めが重要になる。

三すくみとブレイクメカニクス: 武器のタイプ相性を突いて敵のガードを打ち砕き、戦局を有利に変えよう。

時間を操る魔法: 「クロノス・レリック」の力を振るうことで、戦場で異なる戦略を試したり、致命的なミスを修正(巻き戻し)したりすることが可能。

グリッドベースの戦術移動: ユニットを的確に配置し、戦いの流れをコントロールして敵の裏をかく王道のタクティカル要素。

生きた戦場: ダイナミックな天候や環境システムにより、マップごとにプレイフィールが変化する。

アクティブ・タクティカルスキル: ユニットごとの強力なアビリティで戦いのモメンタム(勢い)を一変させよう。ただし、敵のターンに備えてスタミナ(SP)を残しておく配慮も忘れずに。

クランの育成: 仲間を育て、絆を深め、自分のプレイスタイルに合った部隊を作り上げよう。