
オリコン<4800>は、この日(5月28日)、上場廃止を企図してMBO(マネジメント・バイアウト)を行うと発表した。買付を目的に設立されたメディアがオリコンの代表取締役会長である小池恒氏が代表を務める筆頭株主のリトルポンドと共同で、オリコン株式の公開買付けを行う。買付期間は明日5月29日から7月9日までで、買付価格は1株あたり1332円で、821万1375株を買い付ける予定(5月28日終値は117円高の1161円)。買付予定株数の下限は390万3300株に設定している。
メディアは、オリコン株式の取得および所有を主目的として2026年3月17日に設立された法人である。同社はテクノロジーが全株式を所有しており、その親会社である丸の内キャピタル第三号投資事業有限責任組合を丸の内キャピタルが管理・運営している。今後、リトルポンドはテクノロジーに再出資を行うとしている。
本公開買付けの詳細は以下の通り。
【買付け等の期間】
2026年5月29日から2026年7月9日まで(30営業日)
【買付け等の価格】
普通株式1株につき1,332円
【買付予定数】
8,211,375株
【買付予定数の下限】
3,903,300株
【決済の開始日】
2026年7月16日
【公開買付代理人】
SMBC日興証券
メディアは、公開買付けを通じてオリコンを完全子会社化する方針であり、成立後に全株式を取得できなかった場合は、株式併合によるスクイーズアウトの手続きを実施し、オリコンを非公開化する予定である。小池恒氏は本取引後も継続して経営にあたる。オリコン株式は、一連の手続きを経て所定の基準に従い上場廃止となる見込みである。




