
6月4日前場の東京株式市場は反落。日経平均株価は、前営業日比1300円30銭安の6万7101円83銭で午前中の取引を終えた。前日の米国株式市場の下落に加えて、前日大幅高となった反動から軟調に推移した。ソフトバンクグループ<9984>の大幅な下落が目立った。
【主要指数】
・日経225: 67,101.83(-1,300.30)
・TOPIX: 3,940.22(-55.98)
・ドル/円: 159.89(-0.19)
・ダウ: 50,687.07(-620.72)
・ナスダック: 26,853.98(-239.93)
・SOX: 13,916.96(+190.69)

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている98銘柄のうち、上昇は17銘柄(17%)、下落は74銘柄(76%)、変わらずは7銘柄(7%)で、売り優勢だった。26年1~3月の決算発表が終わり、26年2~4月が直前に控えており、手がかり材料に乏しい状況となっている。
大手ゲーム関連を見ると、バンダイナムコHD<7832>、セガサミーHD<6460>が高く、ソニーG<6758>、任天堂<7974>、コナミG<9766>、スクエニHD<9684>、カプコン<9697>、コーエーテクモHD<3635>が安い。
バンダイナムコHDについては東海東京証券がレーティング「ニュートラル」の据え置きとし、目標株価を4570円から4130円に引き下げたとの観測が出ている。


その他ゲーム会社やディベロッパーは、トーセ<4728>が変わらず、ネクソン<3659>、マーベラス<7844>、日本一ソフト<3851>、イマジニア<4644>、ユークス<4334>、エヌジェイHD<9421>、日本ファルコム<3723>が安い。
ネクソンについては、岩井コスモ証券がレーティング「A」の据え置きとし、目標株価を4400円から3400円に引き下げたとの観測が出ている。


モバイルゲーム系の銘柄は、KLab<3656>が高く、サイバーエージェント<4751>、MIXI<2121>、DeNA<2432>、グリーHD<3632>、ガンホー<3765>、アカツキ<3932>、コロプラ<3668>、ケイブ<3760>、モバイルファクトリー<3912>が安い。


アニメやホビーなどその他コンテンツ関連銘柄は、サンリオ<8136>、東映アニメ<4816>、ブシロード<7803>、東映<9605>が高く、タカラトミー<7867>、東宝<9602>、KADOKAWA<9468>、IGポート<3791>、GENDA<9166>、エディア<3935>、フリュー<6238>、カバー<5253>、ANYCOLOR<5032>、ハピネット<7552>が安い。
ほか、円谷フィールズHD<2767>が続落。東海東京証券がレーティング「アウトパフォーム」の継続としつつ、目標株価を2140円から2130円に引き下げたとのこと。


最後に騰落ランキングを見ると、enish<3667>やイオレ<2334>、アイビス<9343>、SEH&I<9478>、KLab<3656>が値上がり率上位となり、モイ<5031>、ボルテージ<3639>、メガチップス<6875>、GENDA<9166>、coly<4175>が値下がり率上位となった。

■ゲーム・エンタメ関連株一覧

※時価総額の単位は億円。




