スタービーズとGGAME、MSX規格専用ゲーム『バンディの料理』を2026年秋に韓国および日本で発売

スタービーズとGGAMEは、2026年6月4日、MSX規格専用ゲーム『バンディの料理』を2026年秋に韓国および日本で発売すると発表した。本作は80年代の8ビットコンピュータプラットフォームに向けた新作ゲームであり、レトロゲームファンと次世代が共に楽しめる体験を提供する。

『バンディの料理』は、料理好きの少女「バンディ」が主人公のドロップパズルゲームである。プレイヤーはキーボードやジョイスティックを操作し、暴走した「自動料理機」から降りてくる食材を皿で受け止め、同じ材料を組み合わせて消去していく。ゲームには、決まったレシピで料理を完成させる「料理」モードと、ハイスコアを競う「アーケード」モードを搭載した。

本作はMSX、MSX2、MSX2+の全互換機種に対応しており、ROMパックカートリッジの形で提供される。ハードウェアに差し込むだけで即座にプレイ可能な仕様だ。少数限定での生産を予定しており、今秋より韓国のレトロゲーム取扱店を中心に販売を開始する。日本国内への販路についても現在検討を進めている。

制作の背景には、かつてMSXプラットフォームを支えた開発者やユーザーへの敬意があるという。かつて同機器に触れた世代が、現在の子供たちと共に楽しめるよう、愛らしいグラフィックと直感的な操作性を追求した。5月23日から24日にかけて韓国で開催された「2026 PlayX4・レトロマーケット」ではデモ版を公開し、レトロゲーム愛好家から関心を集めた。

スタービーズは、ゲーム関連書籍の出版を中心に事業を展開する人文自然科学出版社であり、近年はゲームやサブカルチャー分野へ事業を拡大している。開発を担当するGGAMEは、韓国の独立系ゲーム開発会社であり、これまでもモバイルやPC向けにレトロスタイルの作品を制作・サービスしている。

 

■関連サイト

▼公式サイト
http://www.g-gameplay.com/bandi/index.html