
6月30日前場の東京株式市場は続伸。日経平均株価は、前営業日比648円71銭高の7万0116円82銭で午前中の取引を終えた。前日の米国市場で半導体・AI関連を中心に上昇した流れを引き継ぎ、一時1116円11銭高の7万0584円22銭まで買われる場面があった。ただ、高値警戒感が根強く、一時は利益確定の売りでマイナスに転じる場面もあった。
【主要指数】
・日経225: 70,116.82(+648.71)
・TOPIX: 3,997.81(+15.81)
・ドル/円: 162.12(+0.17)
・ダウ: 52,182.74(+306.63)
・ナスダック: 25,820.14(+522.53)
・SOX: 13,709.66(+506.09)

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている98銘柄のうち、上昇は41銘柄(42%)、下落は44銘柄(45%)、変わらずは13銘柄(13%)で、売り優勢だった。
大手ゲーム関連を見ると、スクエニHD<9684>が高く、ソニーG<6758>、任天堂<7974>、バンダイナムコHD<7832>、セガサミーHD<6460>、コナミG<9766>、カプコン<9697>、コーエーテクモHD<3635>が安い。
みずほ証券がセガサミーHD<6460>の目標株価を3400円から3200円、バンダイナムコHDを4650円から4000円に引き下げたとの観測が出ている。レーティングはいずれも「買い」の据え置き。


その他ゲーム会社やディベロッパーは、マーベラス<7844>、イマジニア<4644>、トーセ<4728>、日本ファルコム<3723>が高く、ユークス<4334>、エヌジェイHD<9421>が変わらず、ネクソン<3659>、日本一ソフト<3851>が安い。


モバイルゲーム系の銘柄は、MIXI<2121>が変わらずを挟んで3日続伸。生成AIによる映像制作・編集、アニメーション、ビジュアル表現の領域で世界的に注目されるRunway AIと提携すると発表したことが手がかり材料視された。
ほか、サイバーエージェント<4751>、MIXI<2121>、DeNA<2432>、グリーHD<3632>、ケイブ<3760>が高く、KLab<3656>が変わらず、ガンホー<3765>、アカツキ<3932>、コロプラ<3668>、モバイルファクトリー<3912>が安い。


アニメやホビーなどその他コンテンツ関連銘柄は、KADOKAWA<9468>、東映アニメ<4816>、ブシロード<7803>、東映<9605>が高く、ANYCOLOR<5032>が変わらず、タカラトミー<7867>、サンリオ<8136>、東宝<9602>、IGポート<3791>、GENDA<9166>、エディア<3935>、フリュー<6238>、カバー<5253>、ハピネット<7552>が安い。


最後に騰落ランキングを見ると、Link-U<4446>が引き続き買われて連日の一時ストップ高となったほか、Shopifyを活用したECサイト構築受託開発・運用保守などを手掛けるフルバランスの買収を発表したアピリッツ<4174>も買われた。ほか、WIZE<3664>、SEH&I<9478>、メガチップス<6875>が値上がり率上位に名を連ねた。
他方、バンク・オブ・イノベーション(BOI)<4393>、GENDA<9166>、アカツキ<3932>、CRI・ミドルウェア<3698>、タカラトミー<7867>が値下がり率上位となった。


■ゲーム・エンタメ関連株一覧

※時価総額の単位は億円。
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