Unity、アプリ内課金SDK「Unity IAP 5.4」をリリース ゲーム開発者がプレイヤーと直接取引を行うD2Cコマース機能を新たに統合

Unityは、本日(7月1日)、アプリ内課金SDK「Unity IAP 5.4」をリリースしたことを発表した。

「Unity IAP 5.4」は、既存のアプリ内課金SDKを大幅に拡張し、従来のネイティブストア(Apple/Google)でのアプリ内課金に加え、ゲーム開発者がプレイヤーと直接取引を行うダイレクト・トゥ・コンシューマー(D2C)コマース機能を新たに統合した。

■ノーコードで構築できるD2Cウェブショップ

「Unity IAP 5.4」では、Unityのダッシュボード上からブランドウェブショップを数クリックで作成可能だ。エンジニアリングの工数やコード変更は不要で、ゲームのアイテムカタログと自動同期される。開発者はアプリストアを経由しない独自の販売チャネルを、すぐに開設できる。

■サードパーティ決済プロバイダーとの統合

Stripe、Codaをはじめとするサードパーティ決済プロバイダーに対応しており、ネイティブストアを経由せずに決済を処理できる。Unity IAPがネイティブおよびオフプラットフォームとの連携を担うため、個別のプロバイダーSDKを管理する必要はない。

■単一カタログによる一元管理

ネイティブストアとD2Cウェブショップの商品カタログを一元管理できる。価格設定のローカライズや通貨対応も統一され、プレイヤーの購買状況やLTVをクロスプラットフォームで把握できる。

■Unityホスト型ウェブショップは無料

Unityがホストするウェブショップの利用に追加費用はかからない。開発者は利用する決済プロバイダーへの手数料のみを負担することになる。

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