
KLab<3656>は、本日7月6日、高度なRF(無線周波数)技術を有する海外防衛企業と、アラブ首長国連邦(UAE)における対ドローン防衛システムの導入推進に向けた覚書(MOU)を締結したと発表した。提携先企業名や製品名などの詳細については、契約上の守秘義務および安全保障上の観点から非開示とする。
KLabは現地法人「KLab UAE」を拠点として、日本企業としての信頼性と中立的な立場を活かし、提携先企業が保有する最先端技術のUAEへの導入を推進する。導入を推進する対ドローン防衛システムは、電波妨害技術等を活用し、不正飛行するドローンの探知、識別、無力化を行う統合防護システムだ。
AIを用いた脅威の識別・分類や、多数のドローンへの同時対応、制御奪取といった多層的な防護機能を備える。本システムは「コンバット・プルーブン(実戦証明済み)」の性能を有しており、防衛機関や法執行機関、政府機関等において、重要施設への導入実績を持つ。
近年の攻撃型ドローンを主軸とした戦争形態への移行に伴い、世界の防衛需要が急速に高まっている。Future Market Insightsによれば、世界のドローン防衛市場は6兆円規模へと急拡大する見通しだ。しかし、高度な防衛技術は、各国の輸出管理や外交上の配慮などにより、市場ニーズの高い地域であっても配備が進みにくい側面がある。
会社情報
- 会社名
- KLab株式会社
- 設立
- 2000年8月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 真田 哲弥
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高68億5600万円、営業損益13億400万円の赤字、経常損益14億2100万円の赤字、最終損益41億7600万円の赤字(2025年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3656




