【ゲームエンタメ株概況(7/6)】海外防衛企業と対ドローン防衛システムに関する覚書締結のKLabが一時S高 『ホロドリ』のリリース日決定でカバーは3日続伸

7月6日の東京株式市場では、日経平均は小反落し、前日比6.38円安の6万9737.69円で取引を終えた。前週末の米国市場が休場で手掛かり材料に乏しい中で、AI関連銘柄の利益確定の動きが先行し、一時は下げ幅800円超に達した。ただ、後場に入ると次第に押し目買いの動きから下げ幅を縮小した。
こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている96銘柄のうち、上昇は71銘柄(74%)、下落は22銘柄(23%)、変わらずは3銘柄(3%)で、上昇した銘柄のほうが多かった。
その中で、KLab<3656>が後場に入って一時ストップ高した。KLabは、前場引け後に高度なRF(無線周波数)技術を有する海外防衛企業とUAEにおける対ドローン防衛システムの導入推進に向けた覚書(MOU)を締結したと発表したことが株価の刺激材料となったようだ。
また、カバー<5253>が3日続伸した。カバーは、「ホロライブ」初の公式スマートフォンゲーム『ホロライブドリームス』のリリース日が7月23日に決定したことが市場の関心を集めており、共同開発するQualiArtsの親会社であるサイバーエージェント<4751>も8日続伸となった。
東海東京証券が投資判断「アウトパフォーム」を継続し、目標株価を1486円から1600円に引き上げたサンリオ<8136>は反発した。
そのほか、サン電子<6736>が大幅反発して1万円大台を回復し、マイネット<3928>やcoly<4175>、gumi<3903>なども買われた。
半面、シリコンスタジオ<3907>やSHIFT<3697>などが安く、前週末は買われていたアカツキ<3932>は4日ぶりに反落した。
UBS証券が目標株価を8100円から7100円に引き下げたとの観測を受け、任天堂<7974>は続落した。

会社情報
- 会社名
- KLab株式会社
- 設立
- 2000年8月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 真田 哲弥
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高68億5600万円、営業損益13億400万円の赤字、経常損益14億2100万円の赤字、最終損益41億7600万円の赤字(2025年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3656
会社情報
- 会社名
- カバー株式会社
- 設立
- 2016年6月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 谷郷 元昭
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高493億3000万円、営業利益70億5600万円、経常利益70億6800万円、最終利益30億1600万円(2026年3月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 5253




