
7月7日前場の東京株式市場は続落。日経平均株価は、前営業日比889円10銭安の6万8848円59銭で午前中の取引を終えた。時間外取引での米国株価指数先物の下落や韓国株の下落を受けて、半導体・AI関連を中心に売り優勢となっており、一時1069円18銭安の6万8668円51銭まで売られる場面があった。半導体・AI関連に上昇期待と過熱感が交錯する一方で、出遅れ気味の他業種への循環物色が入っているとの見方が出ているという。
【主要指数】
・日経225: 68,848.59(-889.10)
・TOPIX: 4,094.48(-7.48)
・ドル/円: 161.93(-0.17)
・ダウ: 53,055.91(+155.84)
・ナスダック: 26,121.16(+288.49)
・SOX: 12,900.14(+273.92)

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている99銘柄のうち、上昇は55銘柄(56%)、下落は35銘柄(35%)、変わらずは9銘柄(9%)で、買い優勢だった。個別材料よりも、「他業種への循環物色」の動きとみられる。ただ、KLabやまんだらけなど、直近買われた銘柄に関しては利食い売りに押されたようだ。
大手ゲーム関連を見ると、ソニーG<6758>、任天堂<7974>、バンダイナムコHD<7832>、セガサミーHD<6460>、コナミG<9766>、スクエニHD<9684>、カプコン<9697>、コーエーテクモHD<3635>がいずれも買われた。
その他ゲーム会社やディベロッパーは、ネクソン<3659>、日本一ソフト<3851>、トーセ<4728>が高く、ユークス<4334>、エヌジェイHD<9421>が変わらず、マーベラス<7844>、イマジニア<4644>、日本ファルコム<3723>が安い。


モバイルゲーム系の銘柄は、「ホロライブ」初の公式スマートフォン向けゲーム『hololive Dreams』を7月23日にリリースするサイバーエージェント<4751>が前日に続いて年初来高値を更新。ほか、MIXI<2121>、グリーHD<3632>、モバイルファクトリー<3912>が高く、DeNA<2432>、ガンホー<3765>、アカツキ<3932>、コロプラ<3668>、ケイブ<3760>、KLab<3656>が安い。

デバッグやミドルウェア関連銘柄は、SHIFT<3697>、デジタルハーツHD<3676>、シリコンスタジオ<3907>が高く、ポールトゥウィンHD<3657>が変わらず、HEROZ<4382>、CRI・ミドルウェア<3698>が安い。

アニメ・映像関連その他は、東宝<9602>、東映<9605>、東映アニメ<4816>、エイベックス<7860>、IGポート<3791>、カバー<5253>が高く、ディー・エル・イー<3686>が変わらず、松竹<9601>、ANYCOLOR<5032>が安い。


ホビー・レジャー関連は、『BanG Dream! Our Notes』の事前登録50万人突破したブシロード<7803>が変わらずを挟んでの8日続伸となったほか、タカラトミー<7867>、ハピネット<7552>、フリュー<6238>、イオンファンタジー<4343>が高く、ラウンドワン<4680>、GENDA<9166>が安い。
※初出時、ブシロードを年初来高値と記載しましたが、誤りでした。お詫びして訂正いたします。


書籍・IP関連は、KADOKAWA<9468>、エディア<3935>、オーバーラップHD<414A>、アルファポリス<9467>、ビーグリー<3981>が高く、サンリオ<8136>、TOブックス<500A>が安い。

最後に騰落ランキングを見ると、ワンダープラネット<4199>やSHIFT<3697>、ハピネット<7552>、シリコンスタジオ<3907>、オルトプラス<3672>が値上がり率上位となり、KLab<3656>、イオレ<2334>、HODL1<2345>、まんだらけ<2652>、enish<3667>が値下がり率上位となった。


【ゲーム・エンタメ関連株一覧】

※時価総額の単位は億円。
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