【ゲームエンタメ株概況(7/15)】V字回復計画ケイブ4日続伸 みずほカバレッジ開始のカバーとANYCOLOR買われる【チャート掲載】

7月15日の東京株式市場は続伸。日経平均株価は、前営業日比1008円01銭高の6万8751円51銭でこの日の取引を終えた。前日の米国市場でハイテク株が買われた流れを受けて、指数寄与度の大きいAI・半導体関連株に買い戻しが入ったとのこと。

【主要指数】
・日経225: 68,751.51(+1,008.01)
・TOPIX: 4,088.12(+49.14)
・ドル/円: 162.30(+0.04)
・ダウ: 52,508.27(+9.63)
・ナスダック: 26,107.01(+233.83)
・SOX: 12,661.93(+314.15)

 

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている99銘柄のうち、上昇は47銘柄(47%)、下落は47銘柄(47%)、変わらずは5銘柄(5%)で、上昇した銘柄数と下落した銘柄数は同じだった。

26年3~5月の決算発表がピークを迎える中、ケイブ<3760>が4日続伸。業績見通しが好感されたようだ。前日発表した2026年5月期の決算は営業損失6億0800万円と赤字転落となったが、今期は営業利益14億5000万円と黒字観点を見込んでいる。

前日ストップ高のワンダープラネット<4199>が利食い売りに押された。下方修正のシリコンスタジオ<3907>も続落。

また、AI関連と見られる物色でmonoAI technology<5240>やミラティブ<472A>が買われた一方、アピリッツ<4174>が下落した。

 

大手ゲーム関連を見ると、ソニーG<6758>が高く、任天堂<7974>、バンダイナムコHD<7832>、セガサミーHD<6460>、コナミG<9766>、スクエニHD<9684>、カプコン<9697>、コーエーテクモHD<3635>が安い。

 

その他ゲーム会社やディベロッパーは、マーベラス<7844>、ユークス<4334>が高く、日本一ソフト<3851>、イマジニア<4644>が変わらず、ネクソン<3659>、トーセ<4728>、エヌジェイHD<9421>、日本ファルコム<3723>が安い。

 

モバイルゲーム系の銘柄は、グリーHD<3632>、ガンホー<3765>、アカツキ<3932>、コロプラ<3668>、ケイブ<3760>、KLab<3656>が高く、サイバーエージェント<4751>、MIXI<2121>、DeNA<2432>、モバイルファクトリー<3912>が安い。

 

デバッグやミドルウェア関連銘柄は、ポールトゥウィンHD<3657>、デジタルハーツHD<3676>、HEROZ<4382>、CRI・ミドルウェア<3698>、セルシス<3663>が高く、SHIFT<3697>、シリコンスタジオ<3907>、アイビス<9343>が安い。

 

アニメ・映像関連その他は、みずほ証券が新規「買い」、目標株価3200円でカバレッジを開始したANYCOLOR<5032>が買われた。同時にカバー<5253>についてもカバレッジを開始し、「中立」、目標株価1600円としたが、後場に入ってプラスに転じた。

 

このほか、東映<9605>、松竹<9601>、エイベックス<7860>、ディー・エル・イー<3686>が高く、東宝<9602>、東映アニメ<4816>、IGポート<3791>が安い。東宝が引け後に決算発表を行った。

 

ホビー・レジャー関連は、ブシロード<7803>が年初来高値を更新した。『パルワールド』好調持続でカードゲームへの期待が高まっている模様だ。タカラトミー<7867>も高く、フリュー<6238>、イオンファンタジー<4343>が変わらず、ハピネット<7552>、ラウンドワン<4680>、GENDA<9166>が安い。

 

書籍・IP関連は、エディア<3935>、TOブックス<500A>、アルファポリス<9467>が高く、サンリオ<8136>、KADOKAWA<9468>、オーバーラップHD<414A>、ビーグリー<3981>が安い。エディアとオーバーラップHDが引け後に決算発表を行った。

 

【ゲーム・エンタメ関連株一覧】

※時価総額の単位は億円。

 

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