
8月4日前場の東京株式市場は反発。日経平均株価は、前営業日比202円63銭高の6万3957円53銭で午前中の取引を終えた。前日の米国市場でハイテク株が買われたことを手がかりに買い優勢で始まったものの、円高への警戒感からマイナスに転じた。後場に入ると、好業績銘柄を中心に買いが入ってプラスに転じ、小幅高で推移したという。
【主要指数】
・日経225: 63,957.53(+202.63)
・TOPIX: 3,961.78(+1.75)
・ドル/円: 157.65(+0.45)
・ダウ: 53,178.41(+693.38)
・ナスダック: 25,913.90(+540.04)
・SOX: 11,430.35(+119.28)

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている99銘柄のうち、上昇は45銘柄(45%)、下落は44銘柄(44%)、変わらずは10銘柄(10%)で、買い優勢だった。
大手ゲーム関連を見ると、ソニーG<6758>、任天堂<7974>、バンダイナムコHD<7832>、セガサミーHD<6460>、コナミG<9766>、スクエニHD<9684>、カプコン<9697>、コーエーテクモHD<3635>が安い。
なお、コナミGについては、モルガン・スタンレーMUFG証券が同社株のレーティング「オーバーウエート」の継続としたうえで、目標株価を2万7000円から2万5000円に引き下げたとの観測が出ている。

その他ゲーム会社やディベロッパーは、日本一ソフト<3851>が反発。7月30日に発売した最新作『ほの暮しの庭』の国内累計販売本数が10万本を突破したと発表したことが市場の関心を集めているもようだ。
ほか、ユークス<4334>、日本ファルコム<3723>が高く、イマジニア<4644>が変わらず、ネクソン<3659>、マーベラス<7844>、トーセ<4728>、エヌジェイHD<9421>が安い。

モバイルゲーム系の銘柄は、『僕のヒーローアカデミア UNITED SURVIVAL』のリリースを控えたKLab<3656>が続伸。ケイブ<3760>、モバイルファクトリー<3912>も買われ、サイバーエージェント<4751>、MIXI<2121>、DeNA<2432>、グリーHD<3632>、ガンホー<3765>、アカツキ<3932>、コロプラ<3668>が売られた。

デバッグやミドルウェア関連銘柄は、ポールトゥウィンHD<3657>、シリコンスタジオ<3907>が高く、HEROZ<4382>、アイビス<9343>が変わらず、SHIFT<3697>、デジタルハーツHD<3676>、CRI・ミドルウェア<3698>、セルシス<3663>が安い。

アニメ・映像関連その他は、IGポート<3791>は反落。子会社がフィールズとの間で、グローバル MD 展開に関するパートナーシップ契約を締結したと発表したことが材料視されて前引け間際にプラスに転じたが、後場に入ると7連騰後ということもあり、利食い売りに押された模様だ。
このほか、カバー<5253>、ANYCOLOR<5032>が高く、ディー・エル・イー<3686>が変わらず、東宝<9602>、東映<9605>、松竹<9601>、東映アニメ<4816>、エイベックス<7860>、IGポート<3791>が安い。

ホビー・レジャー関連は、好調な月次業績を受けてまんだらけ<2652>が続伸となったほか、引け後に決算発表を控えたタカラトミー<7867>にも買いが入った。ブシロード<7803>、GENDA<9166>が高く、イオンファンタジー<4343>が変わらず、ハピネット<7552>、フリュー<6238>、ラウンドワン<4680>が安い。

書籍・IP関連は、KADOKAWA<9468>、エディア<3935>、オーバーラップHD<414A>、TOブックス<500A>、アルファポリス<9467>、ビーグリー<3981>が高く、サンリオ<8136>が安い。

最後に騰落ランキングを見ると、シリコンスタジオ<3907>や日本一ソフト<3851>、サン電子<6736>、イオレ<2334>、enish<3667>が値上がり率上位となり、MIXI<2121>、monoAI technology<5240>、SHIFT<3697>、松竹<9601>、円谷フィールズHD<2767>が値下がり率上位となった。

【ゲーム・エンタメ関連株一覧】

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