Crytivo、北欧の伝承をテーマにした街づくりゲーム『Thveit』を発表 プレイヤーを待ち受けるのは過酷な冬のサバイバル

Winter Cats StudiosとパブリッシャーのCrytivoは、北欧の伝承をテーマにした新作街づくりシミュレーション『Thveit』を発表した。

本作は、まるで温かみのある北欧の絵本の中に入り込んだかのような世界で、移ろいゆく季節や古代の信仰、そして焚き火の明かりが届かない暗闇に潜む伝承上の生き物たちとともに、自分だけの村を築き上げていくサンドボックス型のゲームだ。

未開の島を開拓し、絵本のような村を作ろう

プレイヤーは、自動生成される手つかずの自然が残る島で、少人数の入植者たちと共に村づくりをスタートする。森の小さな空き地から始まり、食料、労働、交易、そして厳しい冬への備えを管理しながら、家や農場、工房、港、聖地などを建設して集落を拡大していく。

しかし、その島にはすでに先住の「存在」たちが暮らしている。森の縁には巨人の足跡が残り、川辺では奇妙な光が飛び交い、動物たちは目に見えない何かに反応を示する。

トロール、猫、精霊、そしてドラゴンとの「共存」

村が発展するにつれ、プレイヤーはトロール、川の精霊、彷徨える死者(ドラウグル)、そして古の神々など、北欧伝承に登場する多様な存在を目の当たりにする。

彼らは単なる背景ではなく、ゲームシステムに深く組み込まれている。プレイヤーは足跡や予兆を観察し、供え物を捧げて彼らの信頼を勝ち取ることで、恩恵を受けることができる。
例えば、トロールは重い資材の運搬を手伝い、猫は目に見えない危険を知らせ、精霊は農地や川に影響を与える。さらに、卵から孵したドラゴンを育て上げれば、やがて村に暖かさと強力な守護をもたらす存在へと成長する。

神々の寵愛と、過酷な冬のサバイバル

本作は、他国を征服したり絶え間ない戦闘を繰り広げたりするゲームではない。プレイヤーが立ち向かう試練は、荒野の脅威、彷徨える精霊、そして「厳しい冬」。

村に社(やしろ)を建てて儀式を行い、古の神々の寵愛を受ければ祝福がもたらされるが、軽んじれば試練が降りかかる。昼間の村は温かく安らぎに満ちているが、夜になれば古き世界の気配がすぐそこまで迫ってくる。食料の備蓄や暖房、住居を整え、超自然的な脅威が潜む過酷な冬を乗り越えよう。