証券アナリストによるコナミのソーシャルゲームの2Q売上高推定…JPモルガン64億円・三菱UFJモルガン63億円
JPモルガン証券と、三菱UFJモルガン・スタンレー証券は、それぞれコナミ<9766>のソーシャルゲーム事業の第2四半期の売上高を推定している。コナミの「SNS」については、ソーシャルゲームだけでなく、公式サイトやPCオンラインゲームなども含まれているためだ。
JPモルガン証券は、11月4日付の速報レポートで、第2四半期のソーシャルゲームの売上高を前四半期比19.1%増の64億円と推定している。月間平均21.3億円。登録会員数は1010万人で、月間ARPUが同18.7%減の212円と見積もっているという。第1四半期の売上高は、2Qの推計から逆算すると約54億円となる。
その一方、三菱UFJモルガン・スタンレー証券は、11月7日付のレポートで、第2四半期のソーシャルゲームの売上高を前四半期比26%増の63億円と推定している。月間平均では21億円。第1四半期については前四半期比66.7%増の50億円(月間平均16.7億円)と推計している。
会社情報
- 会社名
- 株式会社コナミデジタルエンタテインメント
- 設立
- 2006年3月
- 代表者
- 代表取締役会長 東尾 公彦/代表取締役社長 早川 英樹
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1940億1100万円、営業利益336億4700万円、経常利益348億9300万円、最終利益278億2800万円(2023年3月期)