
GaniTaniは、2026年9月8日、インディーゲーム開発スタジオ「Gorani-wa-Sae」が開発した新作ゲーム『重力反転された(Gravity Reversed)』のNintendo Switch版パブリッシング契約を締結したと発表した。同タイトルの発売は2026年12月を目標に据える。今回の契約は、先ごろ開催したBICの会場で両社が合意に至ったとのこと。
本作は、重力をリアルタイムに操作しながら進めるスピードラン系アクションプラットフォーマーだ。プレイヤーは、移動やジャンプといった基本操作に加えて「ダイブ」で敵を打ち倒し、必要に応じて「重力反転」を用いて天井と床を行き来しながらステージを攻略する。敵を連続で撃破するとコンボを蓄積し移動速度を上昇させるコンボシステムと、チャプターごとのクリアタイムを記録してランキングを競うタイムアタック要素を融合し、爽快感とスピード感を極限まで引き出している。
本編には基本モード「スピードラン」のほか、一度のミスでゲームオーバーとなる高難度の「ハードコア」モードを収録する。さらに、世界観をシネマティックなカットシーンで描く「エピソード」モードの追加(DLCまたはアップデート)を予定している。このほか、各所に隠したヒドゥンステージや収集アイテム、多彩なプレイスタイルを促す実績システムを備え、高いリプレイ性を実現した。
愛らしく個性的なピクセルアートのグラフィックを特徴とする同作は、プラットフォーマーを好む北米地域の10代から30代のユーザーを主要ターゲットに見据えている。しかし、釜山インディーコネクトフェスティバル(BIC)やPlayX4などのオフラインイベントでは、7歳から60代まで幅広い年齢層から好評を得ている。世界中のユーザーが言語の壁なくゲームを楽しめるよう、日本語、英語、韓国語、中国語(簡体字・繁体字)、フランス語、スペイン語、イタリア語、ドイツ語、ロシア語、ポルトガル語(ブラジル)、ポーランド語、トルコ語の13言語へのローカライズ対応を完了している。
GaniTaniの担当者は、「BICで『重力反転された』を実際にプレイし、シンプルな操作性とスピードラン要素が融合した完成度の高さに強い印象を受けた」とし、「より多くのユーザーがNintendo Switchでこのユニークな体験を楽しめるよう、パブリッシングの全工程を積極的に支援していく」とコメントした。
また、Gorani-wa-Sae開発チームも、「長い期間をかけて準備してきたプロジェクトが良きパートナーと出会い、新たなプラットフォームへと広がることを嬉しく思う」とし、「GaniTaniとともに、より多くのユーザーに『重力反転された』の魅力を届けられるよう全力を尽くしたい」と抱負を語った。
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