【ゲームエンタメ株前場(9/24)】CLSA証券が格上げのコナミGが反発 新作好調のファルコム続伸、月次発表のフリュー反落【チャート掲載】

9月24日前場の東京株式市場は4日続伸。日経平均株価は、前営業日比864円46銭高の6万5883円41銭で午前中の取引を終えた。一時1230円16銭高の6万6249円11銭まで買われる場面があった。連休中の米国市場でAI・半導体関連が買われた流れを追随する格好となったが、買い一巡後は伸び悩んだ。日米での金利上昇や米中首脳会談を控えて様子見ムードが広がったという。

【主要指数】
・日経225: 65,883.41(+864.46)
・TOPIX: 4,096.01(+4.87)
・ドル/円: 157.87(-0.49)
・ダウ: 51,511.59(-352.10)
・ナスダック: 26,936.04(-308.24)
・SOX: 12,534.28(-155.55)

 

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている98銘柄のうち、上昇は60銘柄(61%)、下落は30銘柄(31%)、変わらずは8銘柄(8%)で、買い優勢だった。

大手ゲーム関連を見ると、コナミG<9766>が買われた。CLSA証券が同社株のレーティング「アウトパフォーム」から「HCアウトパフォーム」に格上げしつつ、目標株価を2万8800円から3万1500円に引き上げたとの観測が出ている。

ほか、ソニーG<6758>、セガサミーHD<6460>、カプコン<9697>が高く、任天堂<7974>、バンダイナムコHD<7832>、スクエニHD<9684>、コーエーテクモHD<3635>が安い。

なお、みずほ証券がバンダイナムコHDのレーティング「中立」を据え置いたうえで、目標株価を4000円から6000円に引き上げたとの観測も出ている。

 

その他ゲーム会社やディベロッパーは、日本ファルコム<3723>が3日続伸。9月17日に発売した新作『空の軌跡 the 2nd』が国内Steam売上ランキングで首位を獲得するなど好調なスタートを切っていることが材料視された。

ほか、イマジニア<4644>、エヌジェイHD<9421>が高く、ネクソン<3659>、マーベラス<7844>、日本一ソフト<3851>、トーセ<4728>、ユークス<4334>が安い。

 

モバイルゲーム系の銘柄は、サイバーエージェント<4751>、MIXI<2121>、DeNA<2432>、グリーHD<3632>、アカツキ<3932>、KLab<3656>、モバイルファクトリー<3912>が高く、ガンホー<3765>が変わらず、コロプラ<3668>、ケイブ<3760>が安い。

 

デバッグやミドルウェア関連銘柄は、SHIFT<3697>、シリコンスタジオ<3907>、CRI・ミドルウェア<3698>、セルシス<3663>、アイビス<9343>が高く、HEROZ<4382>が変わらず、ポールトゥウィンHD<3657>が安い。

 

アニメ・映像関連その他は、松竹<9601>、東映アニメ<4816>、エイベックス<7860>、IGポート<3791>、カバー<5253>、ディー・エル・イー<3686>が高く、東宝<9602>、東映<9605>、ANYCOLOR<5032>が安い。

 

ホビー・レジャー関連は、フリュー<6238>が反落。前週末、26年8月の月次売上高を発表し、前年同月比2.7%増の39億4700万円だった。主力の世界観ビジネスが一時的な影響で減収となったものの、プリントシール機の消耗品売上が伸びたという。

ほか、タカラトミー<7867>、ハピネット<7552>、ラウンドワン<4680>、イオンファンタジー<4343>が高く、ブシロード<7803>、GENDA<9166>が安い。

 

書籍・IP関連は、サンリオ<8136>、KADOKAWA<9468>、オーバーラップHD<414A>、TOブックス<500A>が高く、アルファポリス<9467>、ビーグリー<3981>が変わらず、エディア<3935>が安い。

 

最後に騰落ランキングを見ると、シリコンスタジオ<3907>やWIZE<3664>、東京通信G<7359>、日本ファルコム<3723>、gumi<3903>が値上がり率上位となり、オルトプラス<3672>、GENDA<9166>、まんだらけ<2652>、Link-U<4446>、クルーズ<2138>が値下がり率上位となった。

 

【ゲーム・エンタメ関連株一覧】

※時価総額の単位は億円。

 

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