
Anraga StudiosとThe Farm 51は、2026年9月16日、新作タイトル『Rescue Drone Simulator: Second Chance』を発表した。2027年第1四半期にPC(Steam)、PlayStation 5、Xbox Series X|S向けに同時リリースを予定している。発表に合わせて、アナウンストレーラーの公開とSteamストアページの開設を行った。
本作は、リアルな物理演算によるドローン操作で災害現場の救助活動に挑むレスキューアクションシミュレーターだ。火災や爆発、自然災害、インフラ障害などの現場において、プレイヤーは状況に応じた機体を選択し、制限時間の中で救助作戦を実行する。機体の質量、慣性、推力、空力、バッテリー消費、天候(風や積雪など)が飛行挙動に直接影響を与える。操作モードには、本格的な操縦感を楽しめる「Simulator」と飛行支援機能を備えた「Arcade」の2種類を用意し、幅広いプレイヤー層に対応する。
・用途の異なる4種類のドローン(レスキュードローン、消防ドローン、警察ドローン、インターセプタードローン)を運用
・ワークショップにてモーター、プロペラ、バッテリー、アーム、配線、冷却システムなどのパーツをカスタム可能
・本格的な飛行物理を再現する「Simulator」と初心者向けの操作アシスト機能を備えた「Arcade」の2つのモードを用意
・一人称視点(FPV)と三人称視点(TPV)の切り替えに対応し、コントローラーおよびキーボード・マウス操作に対応
・全4章で構成するストーリーキャンペーンを収録し、想定プレイ時間は10〜15時間
▼The Farm 51のCEO兼アートディレクターを務めるWojciech Pazdur氏
「『Rescue Drone Simulator』は、現代のドローン技術と、私が80年代や90年代に親しんだ美学や音楽的感性を融合させる機会を与えてくれます。レトロゲームを作りたいわけではありません。アナログな魂を持った、現実味のある近未来を創造したいと考えています。そのため、アートディレクションだけでなく、音楽も自ら作曲しています。視覚、音響、雰囲気が同じ言語を語る作品を目指しています。」
▼The Farm 51のゲームディレクターを務めるArtur Fojcik氏
「無線を通して助けを求める人々や協力する仲間の存在をプレイヤーが理解したとき、災害は単なる見世物ではなくなります。ミッションの合間の休憩ではなく、ミッション中の行動からキャラクターの物語が紡がれることを目指しました。『Second Chance』は登場人物たちの共通テーマであり、誰もが大切なものを失い、新たな役割を見つけようとしています。」
▼Anraga StudiosのCEOを務めるRadosław Kalisz氏
「私たちが何よりも大切にしているのは、災害の中心に立ち向かう救助者の体験です。個人的にも、本作にはもう一つの意味があります。AIやロボット工学、自動化が多くの仕事を変化させる時代において、テクノロジーが人から奪うものだけでなく、人に何を取り戻せるのかという問いに向き合いました。本作においてテクノロジーは人を代替するのではなく、失われた経験やスキルを再び活かす手段となります。臨場感あふれる災害現場とドローン操作の達成感、そして人間味あふれるストーリーを融合させることが本作の土台です。」
▼アナウンストレーラー
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