【ゲームエンタメ株前場(9/29)】上方修正のハピネットが大幅高 ネクソンやサイバー、コロプラなど権利落ち銘柄が下落【チャート掲載】

9月29日前場の東京株式市場は続落。日経平均株価は、前営業日比570円62銭安の6万5307円00銭で午前中の取引を終えた。9月の権利落ち日となったことによる下落に加えて、前日の米国市場の下落を受けて一部のAI・半導体関連、主力株が軟調に推移したという。一時818円76銭安の6万5058円86銭まで売られる場面があった。

【主要指数】
・日経225: 65,307.00(-570.62)
・TOPIX: 4,049.34(-62.66)
・ドル/円: 157.34(-0.05)
・ダウ: 51,481.51(-347.11)
・ナスダック: 26,820.38(-248.34)
・SOX: 12,465.24(-203.69)

 

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている98銘柄のうち、上昇は22銘柄(22%)、下落は66銘柄(67%)、変わらずは10銘柄(10%)で、売り優勢だった。

大手ゲーム関連を見ると、バンダイナムコHD<7832>が3日続伸。『ACE COMBAT 8 : WINGS OF THEVE』の早期アクセスを開始したが、Steamセールスランキングも国内はもちろんグローバルでも首位となっている。

ほか、ソニーG<6758>、カプコン<9697>が高く、セガサミーHD<6460>が変わらず、任天堂<7974>、コナミG<9766>、スクエニHD<9684>、コーエーテクモHD<3635>が安い。

 

その他ゲーム会社やディベロッパーは、ネクソン<3659>が大幅安。特別配当の権利落ちに伴うものとなる。ほか、日本一ソフト<3851>、トーセ<4728>が変わらず、マーベラス<7844>、イマジニア<4644>、ユークス<4334>、エヌジェイHD<9421>、日本ファルコム<3723>が安い。

 

モバイルゲーム系の銘柄は、モバイルファクトリー<3912>が高く、グリーHD<3632>が変わらず、9月期末の権利落ちとなったサイバーエージェント<4751>とコロプラ<3668>がさえない。ほか、MIXI<2121>、DeNA<2432>、ガンホー<3765>、アカツキ<3932>、、ケイブ<3760>、KLab<3656>が売られた。

 

デバッグやミドルウェア関連銘柄は、SHIFT<3697>、ポールトゥウィンHD<3657>、HEROZ<4382>、シリコンスタジオ<3907>、CRI・ミドルウェア<3698>、セルシス<3663>、アイビス<9343>が安い。

 

アニメ・映像関連その他は、ディー・エル・イー<3686>が買われた。ただ、上値では戻り売り圧力も強い。東宝<9602>、東映<9605>、松竹<9601>、東映アニメ<4816>、エイベックス<7860>、IGポート<3791>、カバー<5253>、ANYCOLOR<5032>が安い。

 

ホビー・レジャー関連は、ハピネット<7552>が大幅高。9月中間期の業績予想を大幅に引き上げたことが好感された。第2四半期だけで見ると過去最高益となった模様だ。ほか、タカラトミー<7867>、ブシロード<7803>、フリュー<6238>、ラウンドワン<4680>が高く、イオンファンタジー<4343>、GENDA<9166>が安い。

 

書籍・IP関連は、KADOKAWA<9468>、ビーグリー<3981>が高く、サンリオ<8136>、エディア<3935>、オーバーラップHD<414A>、TOブックス<500A>、アルファポリス<9467>が安い。

 

最後に騰落ランキングを見ると、ディー・エル・イー<3686>やハピネット<7552>、アピリッツ<4174>、モバイルファクトリー<3912>、ソニーG<6758>が値上がり率上位となり、ネクソン<3659>、シリコンスタジオ<3907>、イー・ガーディアン<6050>、コロプラ<3668>、WIZE<3664>が値下がり率上位となった。

 

【ゲーム・エンタメ関連株一覧】

※時価総額の単位は億円。

 

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