BOI、これまで非開示としていた2026年9月期の連結業績予想を発表 広告宣伝費の抑制で減収、開発・運営体制の強化による費用増で減益に
バンク・オブ・イノベーション(BOI)<4393>は、9月29日、これまで非開示としていた2026年9月期の連結業績予想を発表、前期比で減収・営業減益での着地となる見通しとなった。
■2026年9月期業績予想
売上高120億円(前期比3.0%減)
営業利益20億2000万円(同6.2%減)
経常利益20億5000万円(同6.2%減)
最終利益17億円(同25.8%増)
売上高は『メメントモリ』において広告効率を重視して広告出稿量を抑制したことが影響し、減収となる見通し。
利益面では、広告宣伝費の抑制および継続的なコスト管理などに取り組んだものの、今後の成長に向けた開発・運営体制の強化に伴う費用の増加などにより、営業利益、経常利益はともに減益を見込んでいる。
一方で、最終利益については、子会社Koiniwaとの吸収合併に伴う税金費用の減少などにより、増益となる見通し。
なお、『メメントモリ』では、2026年6月15日に「メメントモリWebストア」を開設し、アプリ外決済サービスを本格的に開始した。現在、各種キャンペーンの実施により、同ストア経由の決済への移行が順調に進んでいる。アプリ外決済の利用比率が高まることで、従来のアプリストア経由の決済と比較し、決済手数料の低減が見込まれる。
今回の業績予想は、今期に見込まれる同ストア経由の決済への移行に伴う手数料負担の低減効果を考慮して算定しているという。
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンク・オブ・イノベーション(BOI)
- 設立
- 2006年1月
- 代表者
- 代表取締役社長 樋口 智裕
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高123億6600万円、営業利益21億5400万円、経常利益21億8500万円、最終利益13億5100万円(2025年9月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 4393