【ゲームエンタメ株概況(9/29)】上方修正のハピネットとアクセル大幅高 DLE戻り売りで失速 9月権利落ちのネクソンやサイバーさえない【チャート掲載】

9月29日の東京株式市場は続落。日経平均株価は、前営業日比396円35銭安の6万5481円27銭でこの日の取引を終えた。9月中間期の配当権利落ちの影響に加えて、前日の米国市場でハイテク株が売られた流れを受けて、一時1178円13銭安の6万4699円49銭まで売られる場面があった。ちなみに、配当権利落ち分は383円程度と見られており、小幅安にとどまるとの見方が出ていた。

【主要指数】
・日経225: 65,481.27(-396.35)
・TOPIX: 4,041.13(-70.87)
・ドル/円: 157.43(+0.04)
・ダウ: 51,481.51(-347.11)
・ナスダック: 26,820.38(-248.34)
・SOX: 12,465.24(-203.69)

 

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている98銘柄のうち、上昇は23銘柄(23%)、下落は67銘柄(68%)、変わらずは8銘柄(8%)で、売り優勢だった。

大手ゲーム関連を見ると、バンダイナムコHD<7832>が3日続伸。『ACE COMBAT 8 : WINGS OF THEVE』の早期アクセスを開始したが、Steamセールスランキングも国内はもちろんグローバルでも首位となるなど好調に推移している。

このほか、ソニーG<6758>が高く、任天堂<7974>、セガサミーHD<6460>、コナミG<9766>、スクエニHD<9684>、カプコン<9697>、コーエーテクモHD<3635>が安い。

 

その他ゲーム会社やディベロッパーは、ネクソン<3659>が大幅安。特別配当の権利落ちに伴うものとなる。ほか、トーセ<4728>が高く、ユークス<4334>が変わらず、マーベラス<7844>、日本一ソフト<3851>、イマジニア<4644>、エヌジェイHD<9421>、日本ファルコム<3723>が安い。

 

モバイルゲーム系の銘柄は、9月期末の権利落ちとなったサイバーエージェント<4751>やコロプラ<3668>が下げた一方で、RINDO Entertainmentを連結子会社化すると発表したグリーHD<3632>が買われた。

ほか、KLab<3656>、モバイルファクトリー<3912>が高く、MIXI<2121>、DeNA<2432>、ガンホー<3765>、アカツキ<3932>、、ケイブ<3760>が安い。

 

デバッグやミドルウェア関連銘柄は、SHIFT<3697>、ポールトゥウィンHD<3657>、HEROZ<4382>、シリコンスタジオ<3907>、CRI・ミドルウェア<3698>、セルシス<3663>、アイビス<9343>が安い。

 

アニメ・映像関連その他は、ディー・エル・イー<3686>が一時急騰したものの、上値では戻り待ちの売りが多く引けにかけて上げ幅を縮小した。ほか、東宝<9602>、東映<9605>、松竹<9601>、東映アニメ<4816>、エイベックス<7860>、IGポート<3791>、カバー<5253>、ANYCOLOR<5032>が安い。

 

ホビー・レジャー関連は、ハピネット<7552>が大幅高。9月中間期の業績予想を大幅に引き上げたことが好感された。第2四半期だけで見ると過去最高益となった模様だ。同じく上方修正したアクセル<6730>もストップ高。

このほか、タカラトミー<7867>、フリュー<6238>が高く、ラウンドワン<4680>が変わらず、ブシロード<7803>、イオンファンタジー<4343>、GENDA<9166>が安い。

 

書籍・IP関連は、サンリオ<8136>、ビーグリー<3981>が高く、TOブックス<500A>が変わらず、KADOKAWA<9468>、エディア<3935>、オーバーラップHD<414A>、アルファポリス<9467>が安い。

 

最後に騰落ランキングを見ると、アクセル<6730>やハピネット<7552>、ディー・エル・イー<3686>、モバイルファクトリー<3912>、アピリッツ<4174>が値上がり率上位となり、ネクソン<3659>、イオレ<2334>、シリコンスタジオ<3907>、HODL1<2345>、アカツキ<3932>が値下がり率上位となった。

 

【ゲーム・エンタメ関連株一覧】

※時価総額の単位は億円。

 

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