イオンファンタジー、8月中間決算は営業益14%増の41億円、最終益22%増の21億円と過去最高益…国内堅調、海外が収益性が大きく改善

イオンファンタジー<4343>は、10月13日、2027年2月期 第2四半期累計の連結決算を発表し、売上高523億7400万円(前年同期比12.3%増)、営業利益41億5600万円(同14.5%増)、経常利益43億0100万円(同25.9%増)、最終利益21億5500万円(同22.2%増)と2ケタの増収増益だった。そして各段階利益ともに中間連結会計期間として過去最高を更新している。

・売上高:523億7400万円(同12.3%増)
・営業利益:41億5600万円(同14.5%増)
・経常利益:43億0100万円(同25.9%増)
・最終利益:21億5500万円(同22.2%増)

国内事業は、既存業態の収益性向上と新業態の拡大を推進した。既存店売上高は同106.0%と好調に推移し、主力のプライズ部門が同106.9%(うちキッズプライズ部門が同120.3%)と全体を牽引した。カプセルトイ部門ではオリジナル機種「かぷえぼ」が同140.3%と大きく伸長し、部門全体の既存店売上高は同133.5%となった。カード部門では人気作品の『鬼滅の刃』や『ドラゴンボールスーパーダイバーズ』の新機種導入が寄与し、既存店売上高は同117.1%となった。

新店においては、プライズ専門店「クレーン横丁 極」を4店舗出店したほか、総合店や専門店、プレイグラウンド事業の「のびっこジャンボ」「ちきゅうのにわ」、温浴事業の「OYUGIWA」などを展開した。当中間連結会計期間の出店は43店舗、閉店は25店舗となり、8月末時点の総店舗数は806店舗となった。この結果、国内事業の売上高は426億1200万円(同12.9%増)、営業利益は39億9700万円(同2.4%増)となり、売上高は4期連続、営業利益は3期連続で過去最高を更新した。

他方、海外事業は、成長重視から利益率重視の方針へ転換を図った。アセアン地域ではローエンドモデルの地方出店や活性化店舗が堅調に推移し、インドネシアやベトナムの新店が全体を牽引した。マレーシアでの賃上げに伴うコスト増などによる減益要因もあったが、インドネシアやベトナムの好調、タイの経費徹底管理、中国の構造改革推進により、海外事業全体で増益を確保した。その結果、海外事業の売上高は99億1100万円(同10.1%増)、営業利益は1億6000万円(前年同期は営業損失2億7200万円)となり、売上高は中間連結会計期間として過去最高を記録した。

 

■2027年2月期の見通し

2027年2月期の業績は、売上高980億円(前期比5.0%増)、営業利益80億円(同30.8%増)、経常利益63億円(同14.4%減)、最終利益30億円(同7.5%増)、EPS151.67円を見込む。株価収益率は18.3倍となる。

・売上高:980億円(同5.0%増)
・営業利益:80億円(同30.8%増)
・経常利益:63億円(同14.4%減)
・最終利益:30億円(同7.5%増)
・EPS:151.67円

【通期計画に対する進捗率】
・売上高:53.4%
・営業利益:52.0%
・経常利益:68.3%
・最終利益:71.8%

 

【PR】ゲーム・エンタメ業界に挑戦してみませんか?業界未経験者歓迎の求人情報をご紹介

イオンファンタジー

会社情報

会社名
イオンファンタジー
企業データを見る