
ワンダープラネット<4199>は、10月21日、開哲一氏を新たに取締役候補者に選任すると発表した。11月25日開催予定の第14期定時株主総会での承認を経て、取締役COO兼CAIO(Chief AI Officer)に就任する予定。開氏は、これまで執行役員VPoEとして開発組織を統括し、技術戦略やAI駆動開発を前提とした開発体制への移行を主導してきた。他方、社外取締役の和田洋一氏と手嶋浩己氏が任期満了により退任する予定だ。
開氏は1973年4月生まれ。1998年にソニー(現ソニーグループ)に入社し、ソネットエンタテインメント(現ソニーネットワークコミュニケーションズ)、ゲームポットなどを経て、2013年にジーピー・モバイル(現ワンダープラネット)に執行役員として入社した。2015年には取締役CTOに就任し、2018年9月からは執行役員VPoEを務めている。
同社は、開氏について、インターネット業界およびゲーム業界のエンジニアリング領域で豊富な経験を有していると説明。現在は、独自開発基盤の洗練や、AI駆動開発を前提とした開発体制への移行を中心となって推進しているという。取締役就任後は、COOとして事業運営に関する業務執行を統括するとともに、CAIOとして全社におけるAI活用の推進を担う予定だ。
このほか、以下の変更も行う。
・COO(Chief Operating Officer)とCFO(Chief Financial Officer)の権限委譲
代表取締役社長CEOの佐藤彰紀氏が代表就任前に兼務していたCOO・CFOの権限を新たな責任者に委譲する。
・執行役員の高宮 啓氏がCFOに就任予定
コーポレート部を管掌する執行役員の高宮啓氏が新たにCFOに就任し、当社の財務・経営管理機能を担う予定。
同社では、2026年6月22日の代表取締役交代に伴い、COO・CFOの権限を委譲し、経営体制を整える、としている。あわせて、AI活用を統括するCAIO(Chief AI Officer)を新設し、注力する独自開発基盤(SEED)の洗練やAI駆動開発への移行を、経営体制の面からも推進する。経営陣がそれぞれの役割で強みを発揮できる体制のもとで、更なる事業成長を目指すとのこと。

【PR】ゲーム・アニメ業界未経験OK!これまでの職種経験を活かして憧れの業界へ
会社情報
- 会社名
- ワンダープラネット株式会社
- 設立
- 2012年9月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 佐藤 彰紀
- 決算期
- 8月
- 直近業績
- 売上高19億4400万円、営業損益1億6200万円の赤字、経常損益1億8200万円の赤字、最終損益3億2900万円の赤字(2026年8月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 4199