バタフライ、「チェックイン」サービスの次世代システムを開発…新プラットフォームとしてサービス展開へ

バタフライは、本日(11月15日)、「Facebook」や「mixi」などのSNSに現実世界での「チェックイン」動向を自動的に認証・投稿するための統合システムを開発した、と発表した。 今回開発したシステムは、スマートフォンユーザーがアプリを立ち上げた状態で該当店舗に入店するだけで自動的に「チェックイン」認証を行う専用機器「チェックイン・プラスボックス」と、連動するスマートフォンアプリ「チェックイン・プラスアプリ」の総合システムとなっている。 発表によれば、「チェックイン」は、GPSを活用したサービスが主流だが、密集地・テナントビル、地下などの店舗では利用できず、最終的な申告はユーザーに委ねていた。今回開発したシステムは、チェックイン行動の偽証ができなくなるほか、ユーザーにとっても面倒な申告をしなくて済む、というメリットがある。 バタフライでは、具体的な計画は未定ではあるものの、現在、事業化に向けて準備を進めているという。今後、施設や店舗など「場所」への正確な来店情報を必要とするパートナーを募り、業界初の新しいサービスやプラットフォームの開発に努める、としている。同時に、当該技術について特許を出願しているとのこと。 認証機器とアプリは以下のとおり。    
株式会社バタフライ

会社情報

会社名
株式会社バタフライ
設立
2007年2月
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