
モブキャストは、昨日(11月16日)、同社の運営するモバイルプラットフォーム「ゲムッパ」の会員数が今月末にも200万人に突破することが確実になったことを明らかにした。
モブキャストでは、「ゲムッパ」において、サッカーチーム運営シミュレーションゲーム「Webサッカー」や、プロ野球カードゲーム「モバプロ」での会員数増加が見込まれるほか、11月2日から開始した競馬カードゲーム「モバダビ」がけん引役になる、とみているようだ。
「モバダビ」の会員数は、サービス開始以来、会員数100万人超の「モバプロ」と比較して約2倍弱の推移で増えていることに加え、昨日(11月16日)より「モバダビ」のスマートフォン版の提供も開始。「ゲムッパ」では、フィーチャーフォンユーザーとスマートフォンユーザーの新規会員登録比率がほぼ同率で、スマホ対応でさらなる会員数拡大ペースは加速する、としている。
モブキャストでは、スポーツ系ソーシャルゲームやニュースなどを「ゲムッパ」で配信しており、スポーツに特化したコンテンツを多数配信していく方針。2012年夏には会員数500万人、月間100億PVの達成を目指す計画だ。
「ゲムッパ」