アソビズムは、本日(11月18日)、フィーチャフォン版「GREE」で運営している『ドラゴンリーグ』で、ゲームシステムを大幅に刷新する大規模なアップデートを行った。
『ドラゴンリーグ』は、5対5のチーム同士でリアルタイムバトルが楽しめる人気RPGだ。チームのメンバーとして他のプレイヤーとリアルタイムで協力して戦うことや、他のプレイヤーと攻撃をつなげてコンボにする楽しさなどが人気となっており、「GREE」全体のランキングで常時、トップ20に入っている。
今回のバージョンアップでは、レベルキャップが200から230に開放されるとともに、それに付随して様々な機能が追加された。そのひとつは、上級職「剣聖」「竜騎」「賢者」の追加で、レベル200以上になると転職できるようになった。
上級職では試合中に使える職業特有のコマンドが追加され、多彩な攻撃ができるようになった。これまでは通常の攻撃、必殺技、回復だけだったが、例えば「剣聖」では「乱れ切り」が使えるようになった。レベル上限に達すると、装備できるサブ装備の上限も各1つずつ拡張された。
このほか、レベル200以下のキャラクターのユーザーにも関連したアップデート要素として、職業別の熟練度概念が導入された。試合に出て戦うとその職業の熟練度が貯まり、上限に達すると「マスター」となって様々な特典が得られる。例えば、フィールドに出てモンスターを退治すると、経験値やお金が多くもらえるようになる。
これまで『ドラゴンリーグ』では、試合への出場とキャラクター育成の関連性があまり強くなかったように感じられたのだが、今回のアップデートで、ユーザーにとって試合に出場するメリットが増えただけでなく、ゲームのやりこみ度も高まったといえよう。特にレギュラーではないプレイヤーが試合に参加する動機づけになりそうである。
『ドラゴンリーグ』 (「GREE」会員のみ利用可能)
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