ディー・エヌ・エー(DeNA)<2432>は、本日(11月30日)、韓国子会社DeNAソウルが韓国大手検索・ポータルサイト運営企業ダウム・コミュニケーションズと、ダウムのサイトやモバイルアプリを通じて、韓国版「Mobage」を提供する、と発表した。2012年1~3月期に行う予定。
韓国版「Mobageは、日本版・グローバル版・中国版に続く4番目のスマートフォンプラットフォーム。ダウムを通じて配信されるサービス名称は「Daum Mobage」で、韓国で3800万人のアカウント登録者を持つダウムの全面協力の下、2012年中にスマートフォンで1000万人の会員獲得を目指す。
「Daum Mobage」では、日本版と同様、アプリ・Web版を用意し、オープンプラットフォームとしてソーシャルゲームの開発環境を提供する。APIは日本・グローバル・中国と共通で、開発パートナーは容易にアプリを異色・展開することができる。また専用SDKの提供日時は後日告知するが、日本向け「Mobage ngCore SDK」と「Mobage native SDK」を使用することで本日から開発準備を始めることができる。
■関連サイト
韓国版Mobageの詳細をDaumとともに発表、事前登録を開始しました
会社情報
- 会社名
- 株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)
- 設立
- 1999年3月
- 代表者
- 代表取締役会長 南場 智子/代表取締役社長兼CEO 岡村 信悟
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上収益1367億3300万円、営業損益282億7000万円の赤字、税引前損益281億3000万円の赤字、最終損益286億8200万円の赤字(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 2432